満天は 曇天
はだをさす寒空のしめりけに
ぶるっと震え、
宇宙と大地をあついくもが
さえぎる
ちいさなちいさな
雨粒を 落として
~夢の中、夢の中~
どりーむ いん どりーむ
すりーぴんぐ すりーぴんぐ
宙はゆめの中、
んんんんんんと
んんと、
~ゆめのなかでは、~
でっかい機関車がつきさまに
近づこうとしていくと
地球と宇宙は
厚いくもで さえぎられ
ないしょの世界へと
入っていった
”月様、逢いたかった
宙は いつも下からずっーと
月様のこと、見てたんだから、”
”逢えて うれしい!”
月様は 宙からバラの花とショコラを
受け取りました
”ありがとう、”
とはにかみながら、月様が
いいました
”よかったなぁ、宙”
とペリカン君がいいました
”ハックシュン!”
とがんばってきたペリカン君に
疲れがでたのか、
かぜ気味でした
しあわせな 時間でした
~~~~^^~~~~^^
”ねえ、月様、また ブランコしてもいい?”
”いいさ、どうぞ!”
みえないロープでブランコを
しようとして
ゆらり ゆれてみたら
つきさまは丸くて座れなかったので
落っこちちゃった宙でした
”宙、大丈夫か~ぁ!”
とペリカン君がさけびました
と
暗いあさにめがさめた
宙でした