色どりの街<20世紀おわりのひかりと影> | 彩希 ユキノの花舟@微笑℃ルーム
色どりの街 つづきだよ

にぎやかな歌が
と聞こえてくる中で
建物が多く壊され 改築されることが
多くなって マンションの建物が
たくさん立ち並び始めていました

咲子自身は 少しずつ 具合の悪い
我が家の経済問題からは立ち直り
はじめていました
会社の社屋を大きくしたもの
不景気のような風を受けて
縮小のために 引越しを
していた 会社もありました
まぁ、派手ではないけれど
14インチのテレビビデオから
いろいろな話が 聞こえてきましたが
家族でなんとか暮らしていけてました。
かわしたさんの性格には
もうかかわらないようにして
生きていくことに かけた
さくこでした。

家のぐあいが悪くても
眠れない夜は暗く更けていっていましたが
朝が来るとなんと
自分はちゃんと息をしていて
生きてたし 朝はちゃんとやってきていました。
あんまり悲しくて苦しいときは
涙はでないものとおもいました。
とにかく 気持ちがまえへまえへと
時をくぐる力があふれてきたのでした。

学校は やや建物は古くなってきて
学級は崩壊のうわさもあり 車通勤の
先生の車で学校の空き地はうまっていましたが
歩いてくる子供達とテンションがずれなければいいし、
校内 交通事故さえなければ、
こどもたちは 希望いっぱいでくらし
パソコンなるものがやってきていました。
パソコン部の部活がにぎやかでした。
おかあさんたちの絵本の読み聞かせは
とっても こどもたちには人気でした。
メディアからの暗いニュースが入ってくることの
多くなった今、見せないというひとも
いました。 
つらい思いの人生にはまっていたとしても
すべてを望まなければ 食べていけました。

そして咲子は ほのかのために
ラジオ体操を人を集めて
公園で 朝やることをにして
がんばってみました

ふしぎなほのかは 
ひとつの言葉の発声で三つの言葉が出てきて
言葉が出る時期がずれるって
大勢の中で言葉をきいてくると
こんなこともあるんだなと
腹話術を思い出してた咲子でした。
そして それはおにいちゃんである
よしひろくんと咲子だけのの秘密でした。
つづく