色どりの街
続きだよ
1999年とは 咲子にとって
抱えきれない精神的な重みと
ごくふつうの マイカーをもち
ふたりの子供をもち、ひとりは
とことん追いこまれても 生きていく
ことに本能的に執着していく
神秘さをもつほのかであった。
経済的には ゆとりというものは
ないけれど それなりの経済
生活は送っていました。
近くの古家が空いていたのが
埋まってきていました。
なぜ、個性的な文化住宅に
ひとが埋まってくる何かは
咲子と同じようにつらい思いを
した人たちなのか、大型スーパーの
そばという立地だからか、は
同時現象でした。
よくネズミが道路で
ひからびていました。
どこからやってくるのかは
定かではなく、
家に すみついたネズミという
やからは その破壊力といえば
ものすごいものがありました。
なんでもかんでもかじりつくす
・長所・にはおどろかされました。
すべて ふたつきのものや
棚にしまいこんでおくという
戦いでした。
混乱してるのもかかわらず
カレンダーが いつのまにか
休みが チンプンカンプンと
咲子には ついてはいけましたが
学校の週休二日でさえなじむのに
ゴロッとしているおまけに
すこし 怒れた混乱でした。
とにかく 休み え、また休み
そうなんだと週末の3連休の
混乱は たぶん咲子ひとりでなく
多くの人が戸惑った
何もいわないいけれど
史実ではないかとおもいます。
学校ほうかいのうわさは
その後に多く聞かれました。
あきらめとだるさとの中で誰かの戦いが
その裏に たくさんあったのでは
ないでしょうか。
もうすぐちいさなころ夢みた21世紀のことなど
混乱の混乱でただ時が流れていくことだけで
不消化のまま 気づかないまま
混乱のやみくもの中で、光るものに
やすらぎをもとめて 流れていました。