色どりの街・つづきです
一日のそらのいろがあっという間に、
あかく染まり、オレンジ色の西の夕焼け
に色とりどりのくもの色を添えて、くろ
に 変わり 肌寒さをおぼえるころ、
保育園の庭の土は、つめたい風にふかれ
て、茶色い枯葉をおどらせていました。
からだの調子を見るために、よく、
保育園は おやすみしていました。
どうしても おなかを切ってる
ということは、おなかの調子は
整いにくいらしくて 柔らかいもの
おかゆ、いろいろ考えて 様子を
みるものの、外へいくと、
おなかの具合がいつもおかしく
なるほのかでした。
お医者さんでもらう薬を 飲ましは
してみるものの、ある下痢止めを
飲ましたら 7日も便秘になり、
あわてたさくこでした。
不安いっぱいなところから、ぬけでる
には、なにも手段がありませんでした。
ようやく、家でおなかを整えて
保育園に出してもうまくは
いきませんでした。
おなかを痛めて 保育園で
世話になったとき、咲子は
先生にお礼の手紙を ほのかと
はじめて とったプリクラと
いうものをはって、
「いままで、いろいろお世話になり
ありがとうございました」とかいて
渡したのでした。
で、その手紙でほんとに
そのあとの保育園をほとんど
休むことになろうとは夢にも
思いませんでした。