2024.1/26(金)~27(土)
建 仁 寺
彼と六波羅蜜寺で解散したら、ぶらぶらと
歩いて10分程で建仁寺に着きました。
その前にイノシシだらけの建仁寺の塔頭寺院
禅居庵 摩利支天堂でお参りをしてから
建仁寺を拝観しました(*^▽^*)o~♪
ダイジェストはこちら です。
禅居庵 摩利支天堂
猪寺と言われる境内には狛猪をはじめとして
数多くの猪の像や彫刻があります。
これは猪が摩利支天の使いとされていることに
由来されているそうです。
ここ一番というときに運を開き、
その人の本来持っている能力を発揮させて
くれるそうです。
こちらから見る建仁寺の三門が素敵です☆彡
建仁寺は何度か来たことがありますが、
今年は辰年、京都で龍と言ったらまず最初に
浮かぶのはここ建仁寺です。
拝観料は600円、靴を靴箱に入れて
館内を巡ります♪
京都最古の禅寺であり、臨済宗建仁寺派の大本山
久しぶりの建仁寺でしたがのんびりと
隅々まで鑑賞してきました。
建仁寺といえば欠かせないのが、俵屋宗達の
最高傑作と伝わる「風神雷神図屏風」(国宝)
入り口で警備員の方がご丁寧に建仁寺は
お写真は撮っていただいて構いませんが
動画や自撮りはご遠慮下さいと、わざわざ
来るひと毎に言っておりました。
建仁寺といえば、国宝とされている
「風神雷神図」ですね~
左に雷神、右に風神が描かれています。
「潮音庭」
建仁寺は美しい庭園が魅力的です(*^▽^*)o~♪
この時期はちょっとお庭も寂しい限りですが
紅葉時期や夏の青々した苔がまた美しいです。
潮音庭(ちょうおんてい)は、四面正面の
枯山水式庭園です。
こちらの庭園も美しい風景が広がります。
なかなか見どころ満載です♪
「○△□乃庭」は、そのまま“まるさんかく
しかくのにわと読みます。
禅宗の四大思想(地水火風)をお庭の中に
表現していて、奥の四角い(□)井戸は“地”、
真ん中の丸い(○)苔は“水”。
そして少し分かりづらいですが、写真手前に
盛られた白砂は
三角形(△)になっており、“火”に見立てて
いるのだとか。
襖絵「舟出」
見事な襖絵ですね~~
*法堂☆双龍図*
建仁寺の最後は圧巻の双龍図が楽しみです♪
一歩踏み入れると感動もんです☆*(≧▽≦)*☆。+゜
大迫力です~~(;゚Д゚)スゴイ!!
首が痛くなるほど天井の双龍図を
見入っておりました。
この天井画「双龍画」は畳108畳にも及ぶ水墨画だそうです☆彡
政界引退後に陶芸や絵画の制作に力を入れている
元首相の細川護熙(もりひろ)氏より
奉納された襖絵がありました。
御朱帳もずっと前に左を購入しております。
帰りはこちらから出て祇園を通って
お京阪の祇園四条から帰ることにしました。
やっと京都旅レポも完結しました(^^;
長々とお付き合いをありがとうございました。
こうして京都レポを綴っていると
また行きたくなるのが京都ですね~
お天気が今ひとつパッとしないし三寒四温だし・・
晴天が続くと梅林園にも行きたいんですけどね~