半纏に火の粒散らす手筒花火  | 季語俳句&日記

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まだ未熟ですが、俳句を詠んでいます。 コメント頂けたら嬉しいです。

ご近所の垣根


半纏に火の粒散らす手筒花火   
川風が煙を払う揚花火 

裸婦像の彼方を見てる秋夕焼け

 

・・・

 

花火は初秋の季語です。

今年はどこも中止でテレビで見るだけでしたが、

手筒花火は

実際は見たことはないのですが、

テレビの画像で熱そうでした。

 

昔をしのんで…

私が小さい時にはローカル色のある

二子玉川の花火でした。

時々両国の叔母の家に隅田川の花火を見に

連れて行ってもらいました。

大人たちは、花火を見ながらお酒を飲んで、

料理を食べて花見のよう。

両国の家の叔父は、

私の大好きなブドウのゼリーを作っておいてくれました。

もう二人とも天国ですが、

懐かしい思い出です。

今でもブドウのぜりーは大好きです。

 

・・・

 

今日は予定の無い日でしたが、

日本の周りは低気圧だらけで、

その所為かどうかわからないのですが・・・

一日ぐづぐづ・・・

今になってもったいない過ごし方だったと後悔しています。

「後悔後に立たず」ですね!

最近こういう日が多い気がしています。

少し気持ちがたるんでいます。

どうにかしなければ…

(-_-;)

 

・・・