安藤忠雄展*ギャラリートークwith妹島和世さん♡その3【完】 | fin

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安藤忠雄展、好評開催中♡


ギャラリートークの続きです♡
その2はコチラ♡


妹島さんが犬島で取り組んでいる「家プロジェクト」や、昨年オープンした「すみだ北斎美術館」のご苦労話など、話は尽きることなく盛り上がるばかりでしたが、
ふと気づくと時間をかなりオーバーしていて、申し訳なさそうに退出する人もちらほら。

ということで、最後に質問コーナー。
安藤さんからは「妹島さんに質問してくださいよ、僕はさんざん喋っていますから」と前置きが。

確か3つ質問があったんですが、順序は間違っているかもです。
あと、答えはニュアンスで覚えているので、お二人の表現(言葉)をそのまま再現できている訳でもありません。ごめんなさい。

まずは(多分最初だったと思う(笑))、若い男性からお二人に対して、
いろいろなご苦労がある中でモチベーションをどう保っているか?どこから生まれてくるのか?
という質問。

安藤さんからは「僕は気楽な人間だからあまり考えない」という内容のあっさりしたお返事。

妹島さんはそんな安藤さんに「気楽のレベルが一般とは違いすぎるような?」と突っ込み?をいれながら
「チームで仕事をしているから自分が元気のないときは、ほかの元気な人に頼ったりしてバランスを取っている」
「あとは忍耐。我慢強くやっていく」
といったお答え。

次に、介護士をやっているという男性から「安藤さんは宮大工に憧れて建築家になったとお聞きしていますが、妹島さんが建築家になったきっかけは?」

この質問に対しては安藤さんから「宮大工ではなく普通の大工さんが昼ごはんも食べずに仕事をしている姿を見て憧れた」と訂正だけ。

妹島さんからは「もともと建築家を目指していた訳でなかったけれど、まず小さい頃に菊竹清訓さんのスカイハウスを雑誌で見てとても印象的だった。ただ、そのことはずっと忘れていて、大学で進路を考えた時にふと思い出して、建築家の道を選んだ」とのこと。

私、このお答えを聞いてちょっと鳥肌が立っちゃいました。
センスがあるから、スカイハウスに感動したのかもしれないけれど、そんな小さいときの体験が世界で活躍する女性建築家が生まれたきっかけだったなんて。

そして最後に、締めくくりにふさわしい質問「お二人の夢を聞かせてください」

安藤さんはちょっと冗談めかして、「健康で仕事をしていければそれでいい」というようなお返事(記憶が曖昧です)。

妹島さんは、ご自分もお母様もだんだん年齢を重ねてきて、病気と向き合うことも増えてきたから、そういう病気の人や高齢の人が居心地のいい場所を作る仕事をしたいとおっしゃっていました。

そして、どうしても言いたかったと話されたのが、新国立競技場の一件。
ザハ・ハディットの案が選ばれて、予算の関係で問題になったけれど、あれは素晴らしい案だった、妹島さんもコンペに参加されて負けたのは悔しかったけど、ザハの案が実現したものを見てみたかった、とのこと。



私個人としては、あの一件は安藤さんが槍玉に上がっていて、今でこそ安藤さんも元気すぎるくらいに回復されていますが、手術後に弱っていた姿も講演会で見ていたので、気の毒で仕方なかったのですが、妹島さんがそうおっしゃってくれて、何だか嬉しかったですお願い

といことで、長くなりましたが、感動いっぱいのギャラリートークでしたラブラブラブ

ますます建築が好きになっちゃいますね〜ラブラブラブラブラブラブ
来年は森美術館でも建築展があるし、今から楽しみです♡

あ、ちなみに明日は伊東豊雄さんとのギャラリートークですビックリマーク
私はお仕事で行けませんので、誰かレポしてくださいえーん

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