それでも君に恋をしてる。の続きです
理佐と離れて二年
メールは毎日してるし電話も絶対月1回はしてくれる
それに手書きの手紙だってくれる
それなのに寂しいという感情が心の中に居座っている
志田「会いに行けたらな…」
そう思っても学生には厳しい
志田「考えても仕方ないか…」
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昨日はあんまり寝れなかった
そのせいか今日は授業中や部活ぼーっとしてしまい先生やコーチに怒られた
理佐、会いたい…。
いや私は部活中に何考えてるんだ…
志田「集中しよっ…!」
気合を入れる為に自分の頬を二、三回叩く
志田「よし」
後ろを振り返ろうとしたその時
「愛佳危ないっ!!」
誰かに名前を呼ばれた
志田「へっ?…っっぅ…いったぁぁ…」
振り返った瞬間顔面にボールが直撃した
なんで今日はこんなに不幸が重なるんだろ…
泣きそうになってきた
結局部活が終わるまで顔の痛みはとれなかった
今も痛いけど。
志田「ほんとついてない……今日はあの道通って帰ろ」
寂しい時や悲しい時辛い時に通る道
生まれてからずっと理佐と通ってた道
昔どんな事があっただとか楽しかっただとか考えてると元理佐の家の前に着いた
志田「もう懐かしいな…」
この所来てなかったから懐かしく感じる
志田「会いたいよ…理佐…」
私が独り言を呟いた時後ろで足音が聞こえた
?「誰に会いたいって?」
その声は2年間私が待ち望んだ声だった
志田「なんで…?3年って言ってたのに…」
理佐「愛佳が私の名前を呼んでくれたから。」
そう言って後ろから抱きしめてくれる
志田「理佐…会いたかった」
私の瞳からは涙が零れていた
理佐はびっくりしていたけどそんな事より今は理佐の声が聞きたい
そう言うと苦笑いしつつも口を開いてくれた
理佐「愛佳、ただいま。」
志田「おかえりなさい」
私たちの両片想いはもう終わったみたいだ。