8月下旬
もうすぐ夏休みも終わるという頃私はねると映画に来ていた
ねる「映画面白かったね~」
平手「すごい泣けたー」
そんな会話してフードコートに向かっていた
ねる「そこのシーンがね……あっ…!」
平手「いたっ…急に止まらないでよ」
何かを見つけたのか急に足を止めたねる
ねる「見て見て~お化け屋敷だって!」
平手「げっ…」
ねる「え~てち怖いと~?」
平手「別に?お金かかるから嫌なだけだし」
ねる「じゃあ私が払うから入ろっか!」
結局2人でお金を払って入ることにして列に並ぶ
すごく混んでるわけでもないのですぐに順番が回ってきた
平手「(子供騙しだし怖いはずない……よね)」
重い扉を開けると思ったよりも本格的な通路が広がっていた。
平手「っ…怖い」
ねる「本格的だね…」
ねるも怖かった様で身を寄せあって歩く
様々な仕掛けで私達を驚かせてくる
もうすぐゴールという所で背中に何か当たった気がした
平手「ひゃぁ…!?」
私はねるの後ろを歩いてたから前からの仕掛けはかからないはずだし後ろを確認しても何も無い
気のせいだと思い込んでゴールの扉を開けた
そこからは2人とも早歩きでフードコートに向かった
何を食べるか決めた所でねるが口を開く
ねる「怖かったね…お化け屋敷」
平手「うん…後半の背中触られるのが1番怖かった」
ねる「え?あぁいう商売ってボディータッチ無いよ…?」
平手「え?」
ねる「誰かに触られたの?痴漢?」
平手「いや後ろには誰もいなかった…」
ねる「え、じゃあそれって本物の…」
?「わぁぁぁ!!!!」
平手、ねる「きゃぁぁぁ!?」
志田「どう?びっくりした?びっくりした?」
そう言って私達に話しかけてきたのは同じクラスの志田、渡邉カップルだった
理佐「もー…やめなって言ったのに…」
平手「え、もしかしてお化け屋敷のも…」
志田「そうだよ、私!」
ドヤ顔で言ってくる愛佳と呆れ顔の理佐
とりあえず本物のお化けじゃなくてよかった
余談だけど晩御飯は愛佳が奢ってくれた
ねると話しててすごく青ざめた顔してたけどどうしたんだろうか
まさか愛佳もお化け見たのかな…