今日の一言 「 環境 」
おはようございます。
今日は、世界で一番貧乏な大統領と言われるウルグアイ
第40代大統領ホセ・ムヒカの一言。
普段と違って、現代社会への警鐘です。
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【今日の一言 2013年5月23日】
「ドイツ人が一世帯で持つ車と同じ数の車をインド人が
持てばこの惑星はどうなるのでしょうか?
息するための酸素がどれくらい残るのでしょうか?
私たちは発展するために生まれてきているわけではありません。
幸せになるためにこの地球にやってきたのです。命よりも高価
なものは存在しません。ハイパー消費が世界を壊しているのにも
関わらず、高価な商品やライフスタイルのために人生を放り出し
ているのです。発展は人類に幸福をもたらすものでなくてはなり
ません。愛情や人間関係、子どもを育てること、友達を持つこと、
そして、必要最低限のものを持つこと。これらをもたらすべき
なのです。幸福が私たちのもっとも大切なものだからです。
環境のために戦うのであれば、人類の幸福こそが環境の一番大切
な要素であるということを覚えておかなくてはなりません」
(ホセ・ムヒカ ウルグアイ第40代大統領)
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温室効果ガス濃度は、昨年も過去最高を更新しました。
われわれ日本人と同じレベルの生活を今、全人類がしたら
地球はどうなるのでしょうか? 大気は汚染され、河川・
海洋も汚染され、食糧・資源は枯渇し…絶滅の危機に瀕する
かも知れません。中国だけでも破たんしそうですよね。
先進国に住むわれわれには耳の痛い話かも知れませんが、今、
先進国で味わっている幸福は、どこか間違っているのです。
発展が幸福を阻害するものになっているような気がします。
みなさんは、「高価な商品やライフスタイルのための人生を投げ
出してなんていない」と自信をもっていえますか?
暴論かもしれませんが、日本でいえば、江戸時代の自然環境に
恵まれ、多くの家族に囲まれた社会の方がよっぽど幸福だった
のかも知れません(今の日本人にとっては、不便で不衛生で耐え
られるとは思いませんが)。
他人との比較・競争の中で、大量生産・大量消費を続けるので
はなく、物を慈しみ・感謝し大切にする精神・社会を復活させ
なければ、真の意味での幸福はやってこないのかもしれません。
少なくとも、全人類がある程度平等に共存共栄していくために
は、古い時代の良い部分を活かすことが必要な気がします。
「いまの人類文化というものは、一口に言えば、内容は生存競争
だと思います。生存競争がないようである間は、人類時代とは
いえない、獣類時代である。しかも獣類時代のうちで最も生存
競争の熾烈な時代だと思います」(岡 潔)
(以下、超長いので、興味がある方は、お時間のある時にどうぞ。
江戸末期から明治時代に来日した外国人が見た日本)
1 タウンゼント・ハリス(初代駐日領事)
(下田について)
「この土地は貧困で、住民はいずれも豊かでなく、ただ生活する
だけで精一杯で、装飾的なものに目を向ける余裕がない。(中略)
それでも人々は楽しく暮らしており、食べたいだけは食べ、
着物にも困ってはいない。それに、家屋は清潔で、日当たりも
良くて気持ちが良い。世界の如何なる地方においても、労働者
の社会で下田におけるよりも良い生活を送っているところはあ
るまい」「私はこれまで、容貌に窮乏をあらわしている一人の
人間も見ていない。子どもたちの顔はみな『満月』のように
丸々と肥えているし、男女ともすこぶる肉づきがよい。彼らが
十分にたべていないと想像することは些かもできない」
2 ラフカディオ・ハーン(=小泉八雲 作家)
(初来日時の印象)
「その朝、わたしが最高に嬉しく思った印象は、日本人が
わたしを見つめるまなざしが、驚くほどやさしかったこと
だろう」
(日本人の微笑み)
「日本人が言うところの『怖い顔』をした外国人たちは、
強い侮蔑の口調をもって、『日本人の微笑』を語る。
彼らは『日本人の微笑』が、嘘をついている証拠では
ないかと怪しんでいるのである。…
日本人の微笑は、念入りに仕上げられ、長年育まれて
きた作法なのである。相手にとっていちばん気持ちの良い
顔は、微笑している顔である。だから、両親や親類、先生
や友人たち、また自分を良かれと思ってくれる人たちに
対しては、いつもできるだけ、気持ちのいい微笑みを向け
るのがしきたりである。そればかりでなく、広く世間に対
しても、いつも元気そうな態度を見せ、他人に愉快そうな
印象を与えるのが、生活の規範とされている。たとえ心臓
が破れそうになっていてさえ、凛とした笑顔を崩さないこと
が、社会的な義務なのである。反対に、深刻だったり、不
幸そうに見えたりすることは、無礼なことである。好意を
持ってくれる人々に、心配をかけたり、苦しみをもたら
したりするからである。さらに愚かなことには、自分に
好意的でない人々の、意地悪な気持ちをかき立ててしまう
ことだって、ありえるからである。こうして幼い頃から、
義務として身につけさせられた微笑は、じきに本能と
みまがうばかりになってしまう」
「西洋人が古代ギリシャ文明を愛惜するように、日本の若い世代
が過ぎ去った日本を愛惜するときがくるだろう。そのさい、最大
の驚きは、昔の神々の表情であろう。なぜならその微笑は、かつて
の自分たちの微笑だったのだから」
3 グスタフ・クライトナー(オーストリア=ハンガリー
帝国の軍人で地理学研究者)
「荷物を担いでいる人たちは、裸に近い格好だった。肩に
竹の支柱をつけ、それにたいへん重い運搬籠を載せているので、
その重みで支柱の竹筒が今にも割れそうだった。汗が日焼け
した首筋をしたたり落ちた。しかし、かくも難儀な仕事
をしているにもかかわらず、この人たちは常に上機嫌で、
気持ちのよい挨拶をしてくれた。彼らは歩きながらも、
締めつけられた胸の奥から仕事の歌を口ずさむ。喘ぎながら
うたう歌は、左足が地面につく時、右足が大股に踏み出す
力を奮(ふる)いたたせる」
4 エドワード・S・モース (動物学者)
「世界中で日本ほど、子供が親切に取り扱われ、そして子供
の為に深い注意が払われる国はない。ニコニコしている所
から判断すると、子供達は朝から晩まで幸福であるらしい。
彼等は朝早く学校へ行くか、家庭にいて両親を、その家の
家庭内の仕事で手伝うか、父親と一緒に職業をしたり、店
番をしたりする。彼等は満足して幸福そうに働き、私は、
今迄に、すねている子や、身体的の刑罰は見たことがない。
小さな子供を一人家へ置いていくようなことは決してない。
彼等は母親か、より大きな子供の背中にくくりつけられて、
とても愉快に乗り廻し、新鮮な空気を吸い、そして、行われ
つつあるもののすべてを見物する。日本人は、確かに児童問題
を解決している。また、日本人の母親程、辛抱強く、愛情に
富み、子供につくす母親はいない。だが、日本に関する本は
皆、この事を、くりかえして書いているから、これは陳腐で
ある」
5 イザベラ・バード (女性旅行家、紀行作家)
「私は、これほど自分の子どもをかわいがる人々を見たことが
ない。子どもを抱いたり、背負ったり、歩くときは手をとり、
子どもの遊戯をじっと見ていたり、参加したり、いつも新しい
玩具をくれてやり、遠足や祭りに連れて行き、子どもがいない
といつもつまらなそうである。・・・
彼ら(子どもたち)はとてもおとなしく従順であり、喜んで
親の手助けをやり、幼い子どもに親切である。
私は彼らが遊んでいるのを何時間もじっと見ていたが、彼らが
怒った言葉を吐いたり、いやな眼つきをしたり、意地悪いこと
をしたりするのを見たことがない」
「私はそれから奥地や蝦夷を1200マイルに渡って旅を
したが、まったく安全でしかも心配もなかった。世界中
で日本ほど婦人が危険にも無作法な目にもあわず、まっ
たく安全に旅行できる国はないと信じている」
外国の方の方が日本の本当の良さがわかったりします。
現代も ジャパンガイド
というスイス人の方が運営している日本紹介サイトが海外で
大変人気で信用されているようです。
ところで、「笑み」の他にも西洋と異なる文化が日本にあります。
労働や出産に対する考え方です。
西洋では労働・出産は原罪とされています。一方、日本では、
労働は神さまもやること、そして喜ぶべきことです。
出産も神さまの恵みとして感謝すべきことでした。
明治時代に来日した外国人の方が素晴らしいと感じた
この文化は、どこに行ってしまったのでしょうか?
「日本の国は、物はとても豊かになったけれど、
心が貧しくなってしまいましたね」(マザー・テレサ)
「この国は豊かになったと聞いたが、愛に飢えている人たち
がいっぱいいることを、私は知った。愛に飢えている人が
多いこの国は、私は貧しい国だと思う」(マザー・テレサ)
残念でなりません。ご先祖様に申し訳なく思います。
昨年末に「今に生きる『武士道』」(石川真理子著)という本を
読みましたが、この本に紹介されている精神を日本人は決して
忘れてはならないと思います。
今日の一言 「 終わっていいのか 」
おはようございます。
今日も、三浦和良の一言。
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【今日の一言 2013年5月22日】
「逃げたくなったときにはこう考える。『こんなところで
終わっていいのかよ!負けたら何も残らないじゃないか。
そうしたら人生つまらないだろう』。強く念じて気持ちが
整ってきたら、知らないうちに底力が湧いてくる」
(三浦知良 プロサッカー選手)
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強大な敵が目の前に現れたとき、自分の能力では到底太刀打ち
できないという問題に直面したとき、「負けて恥をかくくらい
なら逃げよう」という気持ちが頭をもたげるものですね。
でも、気持ちが逃げたら成長はありません。
絶体絶命のピンチで逃げたら、終りです。命がなくなるだけ。
たとえ一旦、逃げ切ったつもりでも、同じピンチが何度も
追っかけてきます。
ぎりぎりのところでも、何か策はないか考え続けることで
火事場の馬鹿力がでるかもしれません。
『才能ない』って言われながら一年がんばってみて、思っ
たんです。土俵際に立ったときに『逃げない』っていう
のが大事。俵に脚がかかったときに歯をくいしばれば、
そこからぜったいなにか得られる」(萩本欽一)
「いつも必ず自分に勝てる強い人間なんて、そうそういる
ものではない。大事なのは、自分に負けたとき、『もっと
強くならなければ』と願うことだ。そうして自分に勝っ
たり負けたりしなから、少しずつ進んでいけばいい」
(三浦知良)
「苦しいことがあっても、挫折感を味わう必要はないんだ」
(三浦知良)
今日の一言 「 夢 」
おはようございます。
今日は、キングカズこと三浦和良の一言。
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【今日の一言 2013年5月21日】
「人生でいちばん大切だと思う夢は、どんなに苦しいとき
でも見続けていたい。
なかなか叶わないように思えても、夢を捨てたらすべて
が終わってしまう。
チャンスをつかめるときが来るまで、しっかりと自分を
磨いていこう」
(三浦知良 プロサッカー・フットサル選手)
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辛く苦しい現実にぶち当たると、「夢」もあきらめてしまい
がちです。でも、それでは生きていくうえで必要なエネルギー
源を手放してしまうことになります。
自らを燃やすことができなくなります。
燃えカスにならないためにも、「夢」を持ち続けましょう!
命ある限り「夢」を持っていましょう!
「いいときが楽しいのは当たり前。良くないときも、それは
それで楽しみたい。山も谷もあるから人生。楽しむ気持ち
をもって、好きなことをやっていこう。谷でも楽しさが見
つけられたら、モチベーションは自然に上がってくるはずだ」
(三浦知良)
(以下、ネットで見つけた三浦和良の記事です。お時間のある
ときにどうぞ。1999年読売新聞投書欄より抜粋だそうです)
ある新聞社にカズが養護学校の施設に1人で来て、度々障害者の
子供たちと会っているとの情報が入ってきた。
通常こういう施設に有名人が来る場合は、マスコミに事前に知ら
されていて、カメラと一緒にパフォーマンスとしてするものなの
で記者もこの情報には半信半疑であるのと、もしかしたらカズ
自身に何かの秘密があるのでは?とスクープの可能性も感じながら
情報の養護学校に向かった。
3日ほど張り込んだだろうか。場違いな高級スポーツカーが養護
学校に横付けされた。中から出てきたのはカズこと三浦知良だった、
記者は固唾をのんでカズが何を目的に来ているのか見守っていた。
もちろん他にマスコミの姿は見当たらない。
やがてジャージに着替えたカズが障害者の子供たちとサッカー
ボールを持って中庭に出てきた。
子供たちの中には満足に歩けないような重度の障害がある子もいた。
しかしその子供たちの目は真剣そのもので倒れても起き上がっては
泥だらけになってボールを追いかけている。
いつしか記者のカメラはカズではなく障害者の子供たちに向けられ
ていた。やがて時間が過ぎてカズと子供たちは施設の中に入って
いった。着替えを終え施設を出ようとするカズに子供たちは全員で
手を振っている。
そしてカズはこう言った「今日もみんなありがとー!」記者は耳を
疑った。なぜならカズの方がお礼を言っていたからだ。
高級スポーツカーに乗り込み施設を出ようとするカズに、急いで
記者は駆け寄って少し意地悪な口調でこう質問してみた。
「カズさん○×新聞ですけど、こういう施設にきて子供たちと
サッカーをしてあげているというのはやはり好感度とか人気取り
なんでしょうか?」、
突然記者が飛び出してきたので少し驚きながらもカズはこう答えた。
「僕が彼らに何かをしてあげてるって?
逆に僕が何かをもらっているようには見えなかったかい?」
そう言い残してカズはスポーツカーを走らせて帰って行った、
記者は職業柄意地悪な質問をした事をすぐに後悔する事になった。
なぜなら自分が撮影したカメラにはカズの姿は殆ど映っておらず、
その殆どが泥だらけになりながらも、倒れながらもボールに
向かっていく障害者の子供たちの姿だったのだから。
皆様、本日も楽しく自分を磨いていけるといですね❤


