たんたんが通所している生活介護事業所のとなりに、同じ法人が運営しているグループホームがあります。
すでに定員はいっぱいで、空きが出ても30代、40代の先輩たちが優先だろうし、たんたんが入れるのはまだまだ先よね~。
・・・なんて思っていたら。
昨年末、
「空きが出たので、本気で入所を考えているならどうですか。」
と声をかけていただきました。
わたしは以前から、
「親が元気なうちにグループホームで暮らせるように。」
と考えていて、その思いの裏には、
・オットやわたしに万が一のことがあったらたんたんが不安になる
・その不安のフォローもないまま生活環境が変わるのはストレスが大きすぎる
・親の闘病や葬儀(気が早い?)の手続きだけでも大変なのに、まぼやあーちゃんにたんたんの処遇まで任せるのは避けたい
などなど、わたしなりに長年熟考した理由があったのだけど…
なんだけど…いざ、話がトントンと進み、家具や持ち物の準備を始めてみると、
「かえって不安定にならない?」
「たんたんの意思は?」
などなど、やっぱりちょっぴり揺れ動いてしまった親ゴコロでした(涙)
当のたんたんは、支援校を卒業してから週1ペースで利用を始めたショートステイに慣れてきたところで、「え?1月から週5日なの?」と、単純に「ショートステイの利用日が激増する」ととらえた様子(笑)
「予定、書き間違えてるんじゃない?」と何度も目で訴え、カレンダーを指さし確認していたけれど、週末は自宅に帰れることがわかると、最後は渋々受け入れてくれました。
グループホームの体験入所が今月で終わるので、明日、施設の担当者さんと面談。
問題がなければこのまま正式入所だそうです。
ドキドキ…。