3つ子の3番目、支援学校中学部3年生のたんたん。
脳性まひと自閉症に、重度知的障害もあわせもつ欲張りさんです。
いまさらですが、そんなたんたんの1学期最後の授業参観のお話です。
あの経験があったから、この状況もきっと乗り越えられる!
・・・ような気がするけど、どうだろう・・・?^^;
実はたんたん、少しずつ落ち着いてきたかに見えた思春期荒れが再発し、1学期は眉間とおでこの生傷が絶えませんでした(涙)
怒り泣きパニック→床や柱にゴンッと額(鼻)を打ち付ける→傷ができるをくり返し、傷が治りきらないまま化膿してしまったほど・・・。
感覚過敏はあきらかに激しくなっていて、ちょっとした物音や幼児の甲高い声などにも過剰に反応してしまいます。
あんなに大好きだった外食は、ざわめきが苦痛でまったく行けず、同じく大好きだったお出かけも、行けない場所のほうが増えてきてしまいました。
かといって、引きこもってばかりでは心身ともによくない感じなので、様子を見ながら人の少ない時間帯を狙って出かけるよう試行錯誤中です。
オオカミまぼだった頃と荒れ方は似ているけれど、伝えられない、伝わらないもどかしさは、あの頃のまぼの比ではないような気がします。
理解が進んでいるがゆえの葛藤もあるだろうし、ストレス、相当たまってるんだろうな;
自閉症児の思春期に、あまり過剰に不安感を抱かせても・・・と記事の仕方に迷っていたのですが、こんなケースもあるかもしれないということで、ぼちぼち記事にしていくかもしれません~。
あくまでわが家の場合ということで、さらりと見てやってください。
基本、癒し系なので、怒っていないときの笑顔に救われる日々。
神様は上手に創ってくださるもんだ^^