*以下、2025年1月発行の会報に寄せた文章です
「パエリア」という聞きなれない料理名がわからずとも、「こ(ご)はん」という文字で、「あの美味しかったやつ!」を表現したたんたん、すごい!
大昔にはじめて文字を生み出した人間も、こんなふうにものすごく「伝えたいこと」があったのかもしれないなあ。
たんたんと暮らしていると、読み書き計算という概念を超えて、文字や数字がとても神聖なものに見えてくるから不思議。
人と人とをうないで、生活を豊かにしてくれる文字の効能に感謝です。
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最低限の公共のマナーを守る姿勢は忘れずに、小さな努力と思いやりが、社会全体の歩み寄りにつながりますように。
いつもありがとうございます(=´▽`=)
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*以下、去年(2024年)12月発行の会報に寄せた文章です
就職を機に、春から一人暮らしデビューしたまぼ。
「足音がうるさい!と苦情がくるかも」
「汚部屋で虫が湧いたりして」
という母の心配をよそに、ほどほどに部屋を整え、まめに自炊している様子。
まぼいわく、
「家族と共用せずに自分だけに合うようにカスタマイズできるからラク」
なのだそうです。
予想以上に自分の取り扱いが上手になっていて、さすがプロ!と感心してしまいました。
まぼの25年に渡る試行錯誤の日々は、「自分プロ」への道だったのかな。
№80「正直者」で受けた会社に無事採用していただきました。
あのアクシデントも、自分プロへの布石だったのかも(笑)
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2024年9月発行
いしかわTEACCH研究会会報173号より↓
*以下、去年(2024年)9月発行の会報に寄せた文章です
グループホームで毎日規則正しく生活しているたんたん。
いつも変わらない流れと時間の区切りで、しっかり片づけ&リセットされる生活空間は、たんたんにとってわかりやすかったのでしょうね。
週末の帰宅時にも、同じようにきっちりすごそうとするようになりました(汗)
最初は、「ひとりでこんなふうに頑張ってるのね」「ホームではこういう流れなのね」とグループホームでの生活が垣間見えるようでほほえましかったのですが、だんだんルーティンが強く幅広くなっているような…?
思い通りにならない3つ子のきょうだいにもまれ、おおざっぱな母に育てられたせいか、「まあいっか」のゆとりがあるのがたんたんの強み。
整えて良いこともあるけれど、整えすぎて強迫的になることもあるのかも?
うん、週末くらいは適当にすごしていこう!
と、おおざっぱを正当化する母でした(^^;
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2024年7月発行
いしかわTEACCH研究会会報172号より↓
*以下、去年(2024年)7月発行の会報に寄せた文章です
ゆっくりゆっくり大人になったたんたんが、身につけておいてよかったなあと思うスキルのひとつが、「自分のごきげんを自分で取る」こと。
極端な話、身のまわりのことは周囲のサポートを受けやすいけれど、気分の波は他者からのサポートではどうにもならなかったりするのです(他者を巻き込むとこじれることも多かったりする…(^^;)
良い歳になったわたしだって、自分の気持ちのアップダウンを他人様にコントロールしてもらうのは難しいしね(^^;
最初は大人に気持ちを受け止めてもらい、本人と一緒に気持ちを切り替え、だんだん自分がごきげんでいられる場所や物が増え…今や自分のごきげん取りは名人級!
食事やトイレの自立と同じように、気持ちの面でもスモールステップ、25歳になってもゆっくりゆっくり成長しているたんたんです。
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