1 SWOT分析とは
企業が市場競争に置いて勝ち残るためには、自社の状況を適切に把握して、競合他社との比較において優位に立てる戦略を策定する必要がある。企業の戦略部門や各事業部門が事業領域でどのような戦略を実行すべきか、あるいは課題はなにかを検討する際に、企業の直面する外部環境(機会、脅威)と経営資源などの内部環境(強み、弱み)を分析する。このフレームワークとしてのSWOT分析がある。
2 外部環境分析とは
外部環境分析とは、企業の直面する外部環境について、機会となる要因と、脅威となる要因とを識別することである。具体的には、次のようなポイントについて見ていく。
1)経済的環境 :国内総生産、経済成長率、景気動向、可処分所得など
2)人口動態的環境 :出生率、人口規模、少子高齢化、世帯構成など
3)社会文化的環境 :文化、国籍、宗教、人種、地域、イデオロギーなど
4)技術的環境 :情報通信技術、産業に影響を与える加工技術など
5)政治・法律的環境:法律、政府機関の意思決定、規制緩和など
6)自然的環境 :天然資源など
上記はほとんどが、WEB上にて調べることができる。
3 内部環境(資源)分析
内部環境(資源)分析とは、企業の経営資源について、強みと弱みを識別することである。さらに競争相手の強みと弱みとの相対比較を行う。内部環境(資源)分析においては、生産能力、技術力といったハード面だけでなく、ノウハウ、スキルといったソフト面についても分析する。
なにが強みで、何が弱みなのかわかりずらいですね。他社との比較なのか、それとも主観的評価なのか。そもそも強みは弱みの裏返し、その逆もしかりなので、一概にわけてしまうことは危険だと思います。逆転の発想を常に持つことが、経営にとっては大事。そして統合こそが、大事な事業戦略ではないかと思います。捉われすぎないことが肝要。
