ちょっと前に、『頭がいい人とは戦う必要もなく、社会での評価を簡単にあげる方法あります的な話』を書いたら、意外とたまに読んでくれている人がいたので、こんな日記的なブログでも誰かの心を後押しできたらな、と思い、今日も似たようなテーマにしてみましたニコニコ

 

 

 でもまず胃袋系

 

 

 

ロイヤルホストのグリルチキンサラダ ブランチセット(税込1,903円)。ドリンクバーも付けましたが、お腹いっぱいで食べきれず。。。おいしいんだけどね。

 

 

 普通の人が評価をUPさせる方法

 

そんなんあるの?って感じですけど、まあさ、評価って結局は人がすることだから、どんな会社だってある程度同じような評価基準があったりするわけですよ。どんなに特色のある会社だって、社員が全員他の人と異なるスキルを持っていてみんなが個性的だったら、ぶっちゃけ、会社として成り立たないわけですよ。だから、もちろんずば抜けて頭がよくて仕事もできる人もいれば、そうじゃない、言わゆる「偏差値50」みたいな人も、ごちゃっといるわけです。何なら、会社にいる人の8割以上は「私って普通」と思っている人なわけですよ。

 

つまり、会社は「すごく優秀な人」じゃなくて、「とっても普通な人」の集団なわけだから、もし自分が「特に何の変哲もないただの人」だと思っているならばこそ、ライバルは隣の普通の人なわけです。

 

あなたも、私も、隣の人も、みい~んな普通。特別頭が良かったり、特別なスキルを持っていたりしないのよね。だから、その普通の人よりちょっとだけ仕事ができれば、上司からすれば「あいつはできるな」になるわけです。「偏差値50から偏差値53を目指せ!」みたいな世界なわけで、50から53だったら、ちょっと頑張ればできそうじゃない?

 

じゃあ具体的に会社の評価で偏差値あげるにはどうすんのさ、というと、会社はペーパー試験があるわけじゃないので、普段上司から見える個所だけ強化しておけばいいわけです。

 

見えるところとはどういうところか?っていうと、身だしなみとかしゃべり方とかは当たり前なのでさておき、おすすめはメールや資料を見やすく書ける・作れるというのは、超いいポイントなわけです。毎日の些細な報告だって、誤字脱字が多かったり、変な日本語だったりしたら、上司としては「コイツに仕事は任せられないな」って思うの当たり前ですからね。変な日本語じゃなくても、学生みたいな内容だったらもちろんダメです。

 

ところが、私が今まで数々の会社員を見てきたなかで、これが意外と、できている人がいないわけですよ。大卒だろうが関係なく、3分で済む報告が10分かかる、そもそも日本語間違ってるし、みたいな、「そもそも要領が悪い文章を書く人」がめっちゃ多いです。ブログとかSNSとかならいいんですよ、自由ですから。でも、会社で評価されたいなら、それは悪い方に目立つよ、ということです。

 

で、私が思うに、こういう人たちは「日本語を聞く・読む・書くが足りてない」と思うんですよね。だから、変な日本語であることに自分自身で違和感を感じることができない。そもそも文章の構成も考えたことがない。やったことがないわけだから、できるわけがない。

 

なので、今からでも遅くないから、「聞く・読む・書く」をするといいと思います。もちろん、たっぷりとw

 

例えば、ニュースで聞いた内容を調べて(読む)文章でまとめる(書く)とかでもいいと思うんですよね。聞く量と読む量が増えると、自然とアウトプット(書く)したものがおかしいことに自分で気が付けるようになります。それができるようになると、会社での評価は爆上がりですよ照れ

 

 

 私の場合

 

私は、もともとはレポートや資料作成が苦手で、「頭のよさそうな資料を作れない自分」にコンプレックスがありましたw

 

パワーポイントなんか、もう悲惨でしたね…。やだなーってずっと思っていましたが、「数をこなす」ことで克服しました。まさに筋トレ。

 

私がやって特に効果的だったのは、「決まった時間の中で特定のテーマについて調べてまとめる」いわゆるレポート作成のようなものです。これを、1年くらいかなぁ…腱鞘炎になるくらい(マジです)やりました。最初はむっちゃ時間がかかりましたが、そのうちかかる時間も短縮されてきます。

 

そんなことをしていると、ある日「一見ちゃんと書いてあるように見える文章でも、ダメじゃんこの文章」って感じで、文章を書いた人の器量が分かってくるわけです。調べる過程で一つのテーマでたくさんの文章を読んで理解するということを繰り返すと、同じことを色んな人が書いているわけだから、「意味が複数に解釈できる」とか「論理が矛盾している」とかに気が付きやすくなるんですよね。

 

論理的な文章を読んで理解して、自分も論理的にアウトプットする練習をしたわけだから、自然と自分の論理的思考能力もUPしているわけなんですよ。なんとなんとー。すごい優秀な人から見たら私の資料もまだまだだけど、普通の人向けにはそれでいいのよ。頭のいい人向けの資料じゃないんだから。

 

そんなわけで、評価もたくさんいただき、普通の人としてはそこそこいい結果もいただいております。

 

というわけで、つまんない話ですが、もし「資料作成下手なんだよなー」とか思っているのなら、やってみたらいいよ、という話でした。

 

おしまい。