振り返り その2 | 10年後の私へ~子宮けい癌Ⅱb期と宣告

10年後の私へ~子宮けい癌Ⅱb期と宣告

子宮けいガンのⅡb期、腺ガンと診断されました。治療も難しいよう。まだ診断を受けたばかりで、どうしていいか…。でも、家族の為にも頑張らないと。10年後の私がこのブログを見ている事を信じて。日々の不安や悩みを書きながら、自分を励まして力にしていきたい。

次男誕生後、経過は良好であった。

妻は子供は2人で良いと考えていたが、両家の家族環境を考えて、もうひとり欲しいと行った。

妻は最初は反対していたが、僕の説得によりO.K.した。

6年空いたからか、なかなか授かることができず不妊治療の上、ようやく授かることができた。

三男の出産後、結婚前のこともあるので、毎月のように妻に検診を受けるように伝えたが、なかなか妻は検診を受けようとしない。

病院が嫌いなのか、経済的な問題なのか、はたまた家族のことを第一に考えて自分のことは後回しにしていたのか今では分からないが、病気発覚まで一回も検診を受けることはなかった。

四年ほど前、「下腹部に違和感があり、出血していたので近くのクリニックに行った」と伝えられた。
クリニックからは、「大きな病院に行って精密検査をするように」と伝えられたらしい。

その後、結婚前に通っていた病院にて検査したところ、結果は
「クロ」であった。

それからが、妻の闘病が始まった。

これからの治療について病院と、話し合うことになり、二人で病院へいった。