いつも思います。


最低賃金の引き上げ。


これって、誰得??と。


学生さんや主婦さんのアルバイト、パートはまぁ別として。


これは国からの、雇用は非常勤で回せ!というメッセージなのでしょうか?


働き方改革も然りですが。


そもそも、始まりは確か、物価高騰から。

で、岸田さんは言ったわけですよね?


物価高騰した分の収入アップを確保しますよ!って。


一時的であれ、今免除になっている税金は正直、とてもありがたい限りです。

で、最低賃金も正直なところですが、本当にギリギリのところでうまく留めて頂いた…と。


あ、ちなみに僕は、岸田さん擁護派では決してありませんし、石破さん否定派でもありません。


ですが、現実問題ね。


時給1500円を目指します…と。


でも、これって別に月給制で働いている人たちには何の関係もないんですよね。

もっと言えば、既にここを超えている管理職の方々。


多分これからは、この最低賃金の負担と合わせて、結局は少なくなってしまう労働時間数に相当苦しめられると思います。


僕らのような中年世代にとっては、死の宣告ですね。


雇用者の方だともっと悩ましいでしょう。


だって…


別に最低賃金上がったって、売上は上がらないんだもの!!


世の中にカネを落とすのは誰?ってのも考えてほしいし、終身雇用なんてもう20年も前に破綻しているのはわかっているけど…


結局、さらなる安易な離職率の増加を産み、モチベーションの低下を産み、その反面海外人材は増え…


という悪循環は当面続くことになるでしょうね。


まぁ、あくまで推測なのでわかりませんが。

もしかしたら、これも数年経てば、やってよかった…ってなるのでしょうかね。