1、生命保険会社の「介護保険」、その内容は![]()
「公的介護保険サービス利用者(2012年度試算では452万人)の今後の増加幅を抑え、2025年度時点で657万人へとどめる・・・」
これは、国をあげて健康づくりを進めるための「健康日本21(第二次)」で登場する目標の1つで、介護は国にとって大きな課題となっています。
個人にとっても、もしもの介護にどう備えるかを考えることは大切です。
今回は、生命保険会社が取り扱う介護保険について取り上げます。
●給付をうけとられるのは、どんなとき![]()
以下の「(1)~(3)を保障するもの」と「(1)と(2)を保障するもの」の2種類が一般的です。
(1)日常生活動作について介護が必要になった場合に受け取れるタイプ
(2)認知症と診断され、見当識障害等がある場合に受け取れるタイプ
(3)公的介護保険に連動して受け取れるタイプ
※上記の(1)(2)による場合、所定の要介護状態が「一定期間継続している」ことが必要です。
具体的な給付要件は、契約の際に確認することが大切です。
●給付の方法にはどんなタイプがあるの![]()
給付の方法には、以下のタイプがあります。
(1)介護保険金などとしてまとまった一時金を受け取るタイプ
(2)介護年金などとして毎年受け取るタイプ
(3)一時金で受け取り、その後年金を毎年受け取るタイプ
※一時金は、福祉用具の購入や住宅改修など介護に必要な初期費用などに、年金は、継続的に必要となる介護の費用に備えることができます。
●保障の期間、年金の受取期間はどうなっているの![]()
保障の期間は、「有期」(10年など一定期間、または80歳など一定年齢まで)と「終身」(一生涯)の2タイプがあります。
また、年金の受取期間にも「有期」(一定期間、または保険期間満了まで)と「終身」(一生涯)の2タイプがあります。
※例えば、「保障期間が10年で年金の受取期間が終身」のもの、「保障期間が終身で年金の受取期間が10年」のもの、「保障期間も年金受取期間も終身」のものなどがあります。