こんにちは。







1人目の育休の時は、職場復帰する気満々でしたが、現在2人目育休では、ワーママに戻りたくなくなってしまった私。。


前回、その理由をあげました。



1.ワーママの3年半が実は辛すぎだった
2.女の子がどーして働くの?という価値観の実母との距離が近くなった(実家近くに引っ越したので)
3.ローン残高の目処がたってきている(あと5-6年)
4.年収700万を超える所まで仕事で評価されるようになった
5.今の部署の中でかなり幅広く業務経験をしていて、やりたいことがそこまで残ってない
6.夫が共働きにこだわらなくなった
7.自分の人生掛けて1番欲しかったもの(2人目)が手に入ってしまった、そしてその子がまたとんでもなく可愛いニコニコ


自分の中でダントツに大きいのは、


1.ワーママの3年半が実は辛すぎだった

これです。


思い返すと、気がつけば毎日ワーママやめたいを検索していた日々。。

※うちの会社は社員数1000-5000人規模の会社で、コロナ以降は基本テレワークがメインとなり、必要であれば出社するスタイルです。



▪️復帰1年目(時短6時間勤務)
本部長と部長に引き上げられようとされて、難易度マックスの業務をバンバン振られて泣き笑い


月に何回も役員と社長向けに資料作ってはプレゼンする日々、、

これ、役員とか社長のスケジュール抑えてるから、息子が風邪引いても絶対に休めなくて悲しい
うちの息子はめちゃくちゃ風邪ひくボーイです


夫と最初は調整してたら、夫が大爆発して家の壁に穴が空いて、、そこからは夫に頼らず、病児保育を月に4-5日以上は使って何とかやりくりしてました滝汗


更に全然業務時間内に仕事が終わらないから、お迎え、ご飯、お風呂の後に、2000-2200で息子にyoutubeを見せてその間に毎晩残業。


結局実力不足で部長からパワハラにあって、1年ちょっとで別チームに移りました。
その部長のパワハラはもう何人目、、って感じでこれでも長く持った方だよと周りに言われましたがあせる



▪️復帰2年目(時短6.5時間勤務)
別チームに移って、めちゃくちゃ元気になった私。挽回しようとどんどん新しい仕事を受けてました。
その時の仕事が出来ない課長の仕事をかなり引き継いでやっていたので、昇格するかな?ともちょいと思ってましたが昇格まではできず。。

毎晩22時まで働くことはほぼなくなったけど、相変わらず、仕事 〉家庭 でした。


この頃息子のイヤイヤ期が1番酷かったころ。
一つもこちらの言うことなんて聞かない、マジで暴君。ジャイアン。1日5-10回は癇癪起こして、泣き喚いてました。
床に転がって泣き叫ぶはデフォルトチーン


私も夫も息子に合わせ過ぎてました。
怒ることよりも、息子の要求を飲む方が断然楽だからです。。

息子がいかに癇癪を起こさないかに全てを注ぐ日々。そうすると、息子の要求はどんどんエスカレートしていって、負のループでした。




このタイミングで、夏に北海道での1か月半のワーケーションを経験しました。



そこから、自分の価値観が

仕事〈 家庭 にシフトします。


息子の躾も腹を括ってトコトン向き合いました。


そしてそれもあってか、息子のイヤイヤ期がだんだんと終息を迎えました。(1歳半〜3歳半、、なっがゲロー




▪️復帰3年目(時短7時間勤務) 

息子の体も少し強くなって、イヤイヤ期もおわって、仕事も順調。

やっと少し余裕を持てるようになって、今度は2人目妊娠の密かな目標に向かって大きく舵を切りました。


一軒家の持ち家があったのですが、そこを貸し出して私の実家のそばに引っ越しました。

この年だけはワーママ3年半の中で唯一マシな1年間だったかもチーン



課長と面談で話して、しばらくは昇格がないことがはっきりとわかったことで、夫が断固反対していた2人目妊娠への扉がいきなり開きます。





▪️復帰4年目(時短7時間勤務)
ほぼ妊婦✖️閑散期だったこともあり、仕事へのモチベーションが大きく低下。
課長にも指摘されるし、あまりのエネルギーの枯渇に自分でも戸惑う日々でした。
とにかく毎日辛くて、早く産休に入りたくて仕方なかった笑い泣き

今から考えれば、ひどい貧血が割と大きな原因だったっぽい。。プレゼン中もいつも息切れがひどかったので、早く気づいて対処すればよかった。。



こうやって振り返ると、4年中、3年間が思い出したくもないくらいに辛かった笑い泣き

それでも自分に鞭を打って、打って、打って、、
お陰様で仕事ではちゃんと評価されて、時短関係なく基本給がこの3年半で150万ほど昇給したし、


息子も何とか、暴君ジャイアンではなくなって、お友達もたくさん作って、優しい子になってきている。


でも私、自分に鞭を打ち過ぎたみたいで、傷ついてたなと。
そしてその傷はまだ癒えてなくて、とてもまたあの生活に戻れる状態ではないのだと、今書いていてハッキリしてきました真顔



長くなったので、続きます。