峯岸みなみにこの1曲 その④ | みっつのみぃちゃん推しブログ**峯岸みなみで前が見えない**

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AKB48のみぃちゃんこと峯岸みなみについて、ちょっと引くほど推し続けるブログです。

『引っ越しました』


~~~~~~~~~基本データ~~~~~~~~~~~
作詞:秋元康、作曲:向井成一郎、編曲:野中"まさ"雄一
k6th公演アンコール3曲目の曲。
公演期間:2010年3月12日 - 現在
AX2008:-位、AX2009:-位、AX2010:-位、AX2011:圏外
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この曲はK6th最後の曲ですが、
『サプライズはありません』でも全員で歌ったこともあり、
知名度もそこそこあるのではないかと思います。
アイドルソングの王道メロディーですね。




『AKBがやってきた』のメイキングで
みぃちゃんは推し曲として『逆転王子様』ではなく、
この曲を選んでいます。




初めてソロで歌いだしを任された曲ということからも、
思い入れが強いのかもしれません。




その時の発言で、
「新チームになった私たちの気持ちや、
 新生活に向けての色んな人の気持ちを歌った、
 うるっとくるような歌」

とあります。



同じように大島優子も推し曲として挙げていて、
「引きずっているというのではなく、
 昔あった場所を大切にしながらも
 自分は新しい場所で頑張るよって言ってる感じがいい」

と言っています。


さっしーも『Songs ~Heart of AKB~』で
AKBで一番好きな曲と言ってましたね。
地方組にも当てはまる歌詞ですしね。







K6th公演のゲネプロでは、ともちんみぃちゃん
萌乃さんですら泣いていたらしいです。


引っ越しして心機一転新しい生活を始めると言いながら、
「遊びにおいでよ」
「何かのついでに寄ってよ」
「ちっとも広くないのに愛の余白を埋められないんだ」

とやっぱり淋しい気持ちが表に出てきている歌です。



みぃちゃんだけではないですが、
元のチームへの想いを馳せずにはいられませんよね。



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この歌がいいと思うのは、
未練とか寂しい気持ちしか歌詞にはないのに、
なぜか前向きに聞こえてしまうところ。


隣同士でアイコンタクトとったりする振り付けなどが
そう感じさせるのでしょうか。




移籍したメンバーは元のチームに戻ることはできない。
もう前を向いて進むしかないのに
こうした未練がましい歌詞と向き合わされることで、

いっそうメンバーの頑張ろうという気持ちを焚きつけ、
元のチームへの自分の気持ちを整理することも

促されるんじゃないでしょうか?


ホントに秋元さんてすごいなと思います。






クリスみぃちゃんに「悲しみながら微笑むのがすごい」と、
どこかで言っていましたが、
まさにこの曲ではそれが炸裂しています。


寂しさも懐かしさも決意も
全部あの笑顔に凝縮されているような感じ。




観た中で一番好きなのは、
TDCの『見逃した君たちへ K6th公演』


二つ結びのみぃちゃんがかわいいというのもありますが、
歌いだしから涙がにじんでいて、
それでも笑顔作っているのが愛おしい。





この曲では終盤客席に向かってテープを投げるのですが、
みぃちゃんはいつもテープにキスをしてから投げます。
何回歌っても細やかな心遣いを忘れない
みぃちゃんらしい行動だなと思います。