雨宮処凜さんの『自殺のコスト』、今読んでも面白い。古い本なので各種法令や価格には変化がありますが、おおむね使える情報です。お金かかるわよっていう観点から自殺を止められる内容。
 

 

 

「って おま、完全自殺マニュアルに引き続きこれをがんの闘病ブログで勧める意味とは…」って脳内のイマジナリーフレンドが言ってますが、もうこの年になったら多少はお葬式のこととか考えてしまうのよーーー別にがんじゃなくても!!(゚Д゚)

 

 つーか「畳の上で死ぬ」ってあれな、別に畳じゃなくてフローリングでもいいんだけど、不審死の扱いになると後が大変なのよーーー!!! なのでできれば病院のベッドで死にたい。病院で死んで医師に死亡診断書を出してもらうのが遺族的には一番楽なのよ!! ノーモア不審死!!(゚Д゚)

 

 特に神奈川県で不審死はしたくないな~という理由があってな、神奈川県内で不審死に2回立ち会ったけど、どっちもろくに調べなかったぜ、神奈川県警。片方は事件性があるのでは?って思われる事案で、故人の母親が「調べて下さい」って食い下がったけどスルーされたぞ。もう30年以上昔の話だから、今はもう少しマシになっているかも知れないけど、「神奈川県では死にたくねえな」と思いましたわ。あと神奈川県警、「死亡保険入ってます?入ってない?わかりました」で済ませるなよ、そりゃ保険金殺人が何件も重なるまで捕まらなかったわけだよと納得するしかなかったわ。別におまわりさん個人には恨みはないし、痴漢に遭った時に家まで送ってくれたおまわりさんもいるので、あれは本当に警官個人の質によるのでは?という気がしてならない。

 

 別に全然死にたくはないのですが、『神奈川県内で不審死はしたくない』のと、『死ぬなら病院のベッドで死んで、さっさと死亡診断書を書いてほしい、でないと火葬許可証も取れなくて夏場だと腐るからねええええ!!!』というのが、ささやかな願い?です。ささやかすぎるので多分この願いは叶うと思いますが。って思ってたら看護師による病院内での殺人とか、相模原の大量殺人とか起きちゃって、「そういうイレギュラーは本当にやめろ」と切実に思いましたわ。病院くらいは平和でいさせてくれえ。