①空 対戦闘機戦は基本的には一撃離脱なのですが最初のうち低ランク帯ではどうしても旋回戦が多めな戦術になります。 
 航空機は一定の角度以上に機首を上げて上昇を続けると(つまり重力に逆らい続けていると)みるみる速度が落ちて行きます。このため自機よりも高い高度を飛ぶ相手に仕掛ける時は注意が必要です。反対に降下中は速度が上がります。なので動きの遅い爆撃機はまだマシとして自機よりも上にいる戦闘機に手を出すのはリスクばかり増えます
 また、上昇していなくても右に左にと旋回を続けていても速度が下がります。逃げる相手をもう少しで墜とせそうだからと深追いすると、知らないうちに速度が落ちて違う敵からオイシイ標的にされてしまうことが多々あります。
 なので急上昇も旋回もほどほどに深追いしないのが生存性を高めます
 ②陸 戦車は機種によって砲塔の旋回速度や後退速度、戦車砲のリロード時間が当然異なります。
 格納庫画面等でそこら辺の性能は確認することができるので、新しく乗る時はスペックを実戦に出る前にテストドライブをすることをおすすめです
 敵と対峙して一発撃ったけど効果が乏しくてリロード中に敵から返り討ちに合う というよーなことも起こります 建物や岩等の障害物を利用して相手から見えると思われる車体の露出を最低限にして攻撃するのが基本となります。また、特に独や英の戦車は車体前部の造りが垂直になっているものが多いため撃つ時または撃った後に少し右又は左斜めに車体の向きを変えます。以前   戦車の動き  で書きましたがいわゆる食事時の角度と言われるもので防御姿勢の一つです。 撃ってそのまま後進という手もあるのですが自動車のように機敏に後退できるわけではないので注意が必要です
 ③海 空戦では自機の後ろやや斜め上からの三人称(TPS)視点、陸戦なら移動中索敵中はTPSで目標を見つけると照準器の視点に変えたりします。海戦の特に大型艦バトルではTPS視点で自艦を移動させるのですが、交戦距離が遠いため索敵と戦闘中はほぼ双眼鏡視点を使います。ただ、停止しての発砲は相手からいい的(マト)にされてしまうのでほぼ移動しながらの砲撃戦になります。多くの場合複数の砲塔を相手に向けられるがゆえに前進しつつ照準は横向きが多いです。 島が少なめのマップでなら移動しつつ横に向けて照準を覗きっばなしも有りなのですがそれでもちょくちょくとTPS視点にして自艦の姿勢や位置を確認することは必要です。敵側からの弾が命中はしなくても至近弾となった時の状況も見ることができますし、なによりも島の多めなマップで射撃に夢中になっていると……船は急停止急旋回ができないので下手すると座礁します😌 一応陸地や浅瀬等が近づくと教えてはくれるのですが座礁してしまうと軽症の場合でも抜け出るのに時間がかかってしまいます。その間は動かぬ的となってしまいます💦
艦艇においての機動の注意点は座礁と味方艦への衝突。これにつきると思います😌