イタリア陸軍セモベンテ75 /18 M41です
自分としてはWar Thunder陸戦は、ランクⅡ~ランクⅢ帯(バトルレートBR 2.0 ~5.7)が大戦初期~後期の戦中戦車で遊びやすく好きなのですが この戦車もランクⅡ初頭に開発可能な機体です。
基本的にはこのBR帯の他国の主流は一部を除き37 ㍉や47 ㍉砲なのですが、そんな中でこちらは短砲身とはいえ75 ㍉砲 方向転換は車体ごとしなければならない自走砲とはいえなかなか使える戦車砲持ちです😌 車体正面の装甲も同BR帯では厚く、同クラスで同程度の装甲は仏陸軍B1bis戦車くらいなものだと思います。
砲塔がない分車体の高さも低く被視認性も低めで良い感じなのですが、車体正面の装甲は厚めといっても垂直なので撃ったあとは少し姿勢を斜めに向けるということが必要です。
そして↓はP40 戦車です
史実では実戦で活躍の場もほぼなかったわけですがゲーム伊陸軍でのこのBR帯では案外使いやすく優秀な戦車です。決して重装甲ではありませんがそこそこの機動力と主砲75 ㍉はイケイケで前に出過ぎなければ使いやすいいかにも中戦車という感じです。
さてもう1ヶ国 イタリア軍が主に北アフリカで対峙したイギリス戦車を。
この戦車も同BR帯ではガチガチの厚め装甲の戦車です 主砲こそ40㍉砲で他国より抜きん出ているわけではありませんが、イタリアの要請により北アフリカに派遣されたドイツ軍の、当時主流だった37㍉対戦車砲ではこの戦車の装甲に歯が立たず
88㍉高射砲を水平射撃にして対応したといういきさつもあります はなから歩兵支援用の戦車として開発されたので機動力は低めですが全体的な装甲がこのクラスでは厚く打たれ強さはピカイチです
そしてランクⅢ大戦期中盤~後半にかけて出せるようになるのが
↑英陸軍チャーチルMk7です
長い車体が特徴で他の英国戦車同様武骨な感じのデザインですがこの戦車もなかなかのガチガチ装甲です
ただこのBR帯になると格上の独ティーガーとマッチすることもあるのであらゆる状況で打たれ強いというわけにもいきませんが、同格格下からすると撃破に手間のかかる信頼度の高い装甲です
ただし 英国と仏国の徹甲弾は炸薬が入っていません。通常の徹甲弾(AP)でも他国では一般的に炸薬入りでも徹甲榴弾(APHE)ではなくAP扱いなのですが、コンセプトの違いだか他の理由だかは知りませんが史実英仏徹甲弾は基本的に炸薬無しの鉄の塊となっています。
なので炸薬入りに比べて貫通時の加害範囲が狭くなります。そのあたりは手数で押しきるか慣れれば弱点狙いの射撃で対応ということになってきます😌