無料でずっと遊べるWar Thunderなのですが課金要素がゼロなわけではありません。  今回はその辺とゲーム内での収支の話しを。

   基本的なゲームの流れはバトルに出撃して終了時に貰う賞金ゲーム内通貨シルバーライオン(SL) と経験値リサーチポイント(RP)を、自機の改造や搭乗員のスキルアップや次の機体の新規開発や購入に充てて行きながら次のバトルをして..の繰り返しとなります。
 初期の頃、つまり低ランク帯は開発コストも低く、例えば必要経験値3000RPで購入1000SL くらいだったりします。機体が現代に近いていくほどコストも上がっていきますが。

 というわけで収支の収入はバトルに参戦して報酬として貰うSLとRPとなり支出は自機体の改修や修理、次の機体の開発等にかかるコストです。 
 報酬はチームとしてバトルに勝ちつつ試合内でも沢山活躍した方が確かに高い報酬とはなるのですが、チームとして負けてもあまり活躍中できていなくても低めの報酬は入ります。僅かしか稼げなくても時間をかけて(何試合もして)貯め込んでいけさえすれば良いので、気ままにのんびりプレイしながらずーっと無課金で遊べるということになります😌  何日もログインしないとプレイヤーのランクや所持金が下がるということもありませんし。 ただ開発が済みさっそく購入してデッキに入れて取りあえず乗ってみて...と、比較的短いサイクルでガンガン進めていく つまり新機体に乗り慣れて無いうちに次へ次へランクをと進めていくと、戦績がふるわず赤字に..というケースも発生します。SL が不足ぎみになったりとか そんな時は慌てずに乗りなれてる機体でバトルしつつのんびりと報酬を貯めて行くのがベターです。

 そしてもう一つ 毎回ログイン時と時々ランダムにバトル後に無料のガチャスロットのようなものがあります。これは主にSL ○%△ゲームとかRP○%とかのブースターが当たります というか絶対どれか入っています。
 このブースターは基本有効期限が設けられているので、上手かろうが下手であろうがガンガン使用するのがベターです。
 つまり、例えばSL 150 %のブースターならば使用することによってバトルの勝ち負けや自分の順位に関係なく通常の報酬1.5 倍が貰える ということになります☺️これは消費期限付きなので何でもいいから使うことをおすすめです

 気ままにプレイしていくだけでも当然馴れていくと上手くなりますし兵器のランクが上がっていくと報酬も増えていきますし仮にリアルマネーをガンガンつぎ込んでも 課金する→強くなる というシステムでは無いので・・


 それではWar Thunderでの課金要素とは・・


 まずこのゲームはペイtoウィンではありません。 ですのでリアルマネーをつぎ込めば凄い機体に乗ってすぐ活躍できるというふうにはなりません😌最強機体が希に当たるというガチャもありませんしそもそも基本的に段違いにハイスペックな課金用強機体というものそのものが存在しませんw
課金用のプレミアム機体というものはありますが。無課金だろうが課金用プレ機体に乗ろうがあくまでもプレイヤーの腕(機動や照準)や知識(自機のスペック等)や戦術(立ち回り)がこのゲームの全てです

 シルバーライオン(SL)とは別に課金用 ゴールデンイーグル(GE)というゲーム内通貨があります。GEはストアで○○GEで¥△△というふうに用意されています。もちろん高い方が割り引き率も良いようになったます プレミアム機体はそのGEで入手しますが特別に強めの機体ではありません。基本的には、例を上げれば日本でなら陸軍が輸入した独空軍の戦闘機だとか試作ので終わった機体だとか・・・つまり性能云々よりもレアめだとかマニア向けだとかラインナップはそういう感じのモノです(^_^;) ただし、護符というものが付いていて最初からずっとリワード率が高いので通常の機体よりも報酬が多少多く貰える仕様なのが課金機体のメリットではあります。その護符が付いてるからといって機体が強くなってるわけではありませんw
 それと、GEでプレミアムアカウントが買えます。これは期間制で報酬を割り増しして貰うもので・・報酬が割り増しされれば実質開発が早まります。 つまりこのゲームにおいての課金要素は、報酬額upまたは貰う経験値upからなる開発等への実質時間短縮。課金用の強機体はないのでこれがあえて課金するならその理由となります。余談ですがプレアカ+ブースターを使うと凄い報酬になる時もありますが。

 そしてもう一点。運営のshopやPSストアにプレミアム機体 + SLやGEのおまけのセットが販売されています。  ゲーム内課金とは意味合いが異なりますが、各国のスターターキットなんかは低ランクプレミアム戦闘機&プレミアム航空機&SLのおまけがセットになったものなので、プレイを始めて面白そうだからしばらく続けて見ようかなという方には確かにお得だとは思います。

 と、課金要素はせいぜいこの二点。
 
 たしかにリアルマネーをガンガンつぎ込めば次の機体の開発が速くなったりしますしいきなり高ランクのプレミア機体を買って乗ることもできますが、ビギナーのうちから仮に高ランクプレミアム機体を装備してもプレヤーの腕がついていかないのでおそらく良い成績は残せません。

 War Thunderはグラフィックのみならず各機体の性能にもリアル感があります。攻撃力重視の機体や撃たれ強さ重視の機体等はありますが弱点皆無の絶対的強機体は無いので、機体の特徴を知ることやエイム(照準)力、戦術的な立ち回りなどプレイしながらプレイヤーがスキルアップしていく...そういうゲームだと思います。