「ニンニクの芽」
中華食材としても馴染みがある野菜の一つですね。
その呼び名からうっかり発芽野菜の仲間だと思ってしまいますが(笑)
実は、これは芽ではなく、花が咲くためにとう立ちした茎なんですよ。
花を咲かせるにはエネルギーが必要で、そのまま放置すると土の中のニンニクが大きく育たないため、芽のようにグングン伸びる茎を摘み取るそうです。
ファーマーズマーケットで出会えたこちらのニンニクの芽は、新鮮で、柔らかく、香りもよくとても美味!
炒め物にして、ビールのお供にサイコーでした😋
ニンニクの芽とパプリカと豚肉のオイスターソース炒め
一口大にカットした豚ロース肉は塩胡椒で軽く下味をつけておき、油をひいたフライパンで両面焼いたら、細切りにした赤パプリカとニンニクの芽も加えて炒めて、火が通ったらオイスターソースで調味したら出来上がり!
ニンニクの芽としらすのピリ辛炒め
フライパンにごま油をひき、小口切りにした赤唐辛子とニンニクの芽、しらすを炒めて、香り付けに少量の醤油をジャッと。
簡単美味!
野菜自体が美味しいと、調理はホントに手間いらすです。
一般に流通しているものは殆どが中国産のため、国産のニンニクの芽に出会うことは稀ですが、旬はちょうど今!5月〜6月初めごろだそうです。
栄養価も高いですので、見かけたら是非お試しくださいね。