こんにちは。
今日は、我家のベランダで採取した種たち(SEEDS)をご紹介したいと思います♪
私なりのオーガニック菜園を始めて2年目。
ベランダは、昨年よりずいぶんと賑やかになってきました。
土作りから始めて、無農薬無肥料で育てています。
嬉しかったのは、今年、在来種の種から育てた植物の種が採れたこと!
ホームエコファーマー講座受講をきっかけにベランダ菜園を始めるまでは、
実は、種に在来種(固定種)とF1種というものがあることさえ知りませんでした。
F1というと、あのカーレースのことしか思い浮かばず、
講座を受講した時も最初はちんぷんかんぷん
F1種とは、品種改良された種のことで、その種から2代目が育つことは難しいそうです。
在来種とは、昔から代々受け継がれてきた種で、その土地の環境に合わせ
命を繋いできた種です。
この種が今激減。絶滅の危機に瀕している種も多いそうです。
おそらく、どんなことでも新しいことを取り入れたり古いものを守っていくことは
必要だと思います。
だから、品種改良も私達の生活に必要で、
普段の食生活の中では、実際にその恩恵も受けているわけですが、
代わりに在来種が絶滅していくことはやはりくい止めたいですよね。
自分で育ててみて初めて、野菜や農業についても、また違った角度から
見ることができるようになった気がしています。
ではでは、写真をご覧くださいませ~ 種ってこんなにカワイイんですから
【大豆】
茎が蔓のようでオモシロイ育ち方をしてくれた大豆。
枝豆も美味しかった!
強烈な日差しで焦げたような莢の中で無事だった大豆くん。
【コットン】
茶色と白色の二色を育ててみました。
コットンの花を見たのも種を見たのも初めてでした。
花が咲いているのは一日だけ。
花がしおれた後は、写真右上のような提灯みたいになって、
ある時、パカッと綿毛が出現!
小さな種がフワフワの綿毛に包まれています。
【アサガオ】
花が咲き始めたのは9月に入ってからでしたが、
爽やかなブルーの花がとても綺麗でした。
おなじみのアサガオの種ですが、莢の形もユニークですよね。
【菜花】
まるで菜の花畑のようになったナバナ。
柔らかい葉っぱはサラダにするととても美味しかった!
花びらはエディブルフラワーとして活躍してくれました♪
種がざっくざく採れました。莢のまま友人達にプレゼントしています^^
【唐辛子】
唐辛子の花って可憐な白い花なんですよ~
生の青唐辛子、赤唐辛子の料理も楽しみました♪
この種たちの元の種は全部譲り受けた在来種の種です。
この子たちが、また来年芽を出して次に繋がることを願い、
これからも私なりのオーガニック菜園を楽しんでいきたいと思っています