③ズル引きキジハタ(アコウ)マニュアル【HJズル引きテンプレート タックルと動かし方の基本型】 | 瀬戸内ING

③ズル引きキジハタ(アコウ)マニュアル【HJズル引きテンプレート タックルと動かし方の基本型】

タックルとか動かし方とかは後回しで良いから、まずはフィールドでズル引くことが大事。ロックフィッシャーが浅く潮動かん何もないところで釣りするのはかなり度胸が要ると思います。


★タックル
ズル引きキジハタのタックルは、何でも良いので、お持ちのエギングロッドやフロートリグを投げれるメバルロッドでとりあえず投げてみて下さい
HJ工房ではズル引きキジハタ専用ロッド製作中ですビックリマーク


ワタシの場合は、

竿 ロングスピニング。8〜10フィート
リール 2500番のノーマルギア
ライン PE05〜08くらい
リーダー GTRウルトラ20ポンド


投げれば分かる。陸から見ると大差ない砂浜や道端も沖にはかなり色んなパターンがある。とりあえず使ってみて流用タックルに不便を感じるところがスタート。




★動かし方
【HJズル引きテンプレート】

①遠投する
②普段より気持ち角度をつけて竿を構える(例えば普段40度に構えてる人なら50度くらいに構えてみるとか)

②底着いたら一定速度でゆっくり巻く

③岩や藻などの高低差のあるストラクチャーにコンタクトしたら竿を送り、(この時に②の意味が分かる。寝かせすぎてたら送ることが難しい。)優しく揺すって乗り越える。

④またゆっくり巻く



だけ(笑)

【基本は一定速度で巻く】ってのは、捕食者の存在に気付いていない無警戒なベイトを演出するため。応用の前に基本から。



★一言まとめ
これから始める人は、とりあえず、ゆっくり一定速度で巻いてみる。
今後はこの、HJズル引きテンプレートに別の引き出しを付け足したり、ちょっと小細工したり、リグごとの特性を付け加えたり等を紹介していきますよグッド!