アコウ素人感想⑦【細PE+太リーダー 根掛かり時対応策】
アコウ素人感想⑤、⑥を読んだ読者の方から、
「自分は激流の釣り経験が殆んど無いけど理解できました」
「みったん、ちょっと考えないと分からないように書いてるでしょ?」
ホッホッホ(笑)
ワタシが書いてるのは、アコウ釣りのナンチャラって言うか、物理法則や自然法則。
経験があるにこしたことはないが、無くても考えたら分かる。
読む と 理解する は違う。
読んだものは忘れるが、理解したものはフィールドに持って行ける。
これワタシの文章力。ワタシは、経験の浅い方や、苦戦中の方、釣りが得意でない方が、フィールドで使えるように調整して書いている。
自然法則や物理法則は、あらゆる魚種に対応します(^-^)v
以前はとびしま海道で、PE1.2号以外は使わなかった。リーダーは使い分けてたけど。
3から5号、フロロとナイロン使い分けていたが、その時は必用なかったテクニック。いろいろ使うと見えてくるものです。
ライトラインを使う上で必ず直面する問題
って幾つかある。今回はその一つ。
特に激流ディープの潮が緩むタイミングは最も釣りやすい状況ではあるが、時間は非情に短い。
その短いゴールデンタイムで一番避けたいのが、根掛かりによるラインブレイクで、ノット(PEとリーダーの結束)をやり直すことだ。
仮に潮が緩む時間が30分だとして、あなたはFGノットを組むのに何分かかりますか?
例えばPE1.2号(25ポンド程度)にナイロンリーダー5号(20ポンド程度)。この組み合わせだと、だいたいフック結束部で切ることができる。(FGノット使用)
が、PE0.8号(15ポンド程度)にナイロンリーダー5号(20ポンド程度)。この組み合わせだと、だいたいノット部が切れる。それを回避するために一般的にリーダーにコブ結びを入れたりして予め強度低下させたりする方法が用いられるが、予め強度低下されたラインなど不安で仕方がない。
当然、リーダーを細くすればフック結束部で切ることはできるが、根が荒いので太いリーダーを使いたいことって多い。
激流ディープで、
PEを太くすると操作感が下がる変わりに、リーダーをフック結束部で切ることができる。
PEを細くすれば操作感が上がる変わりに、ノット部で切れる。
これらは相反するものなので、どうしようもない
ことはない。
これから紹介する方法を使えば、PE08に5号リーダーでも、運が良ければフック結束部に近い位置で切れる可能性が上がる。
勿論、絶対的な方法ではなく、最後の悪あがき的なもの。誰でも超簡単に出来るので試してみる価値はある。
ワタシのアートを使って説明しよう。
①根掛かってしまった(T_T)
②ロッドとラインを一直線に。普通に切ろうとする。
③切れる前に緩める。
④またロッドとラインを一直線に。普通に切ろうとする。
⑤繰り返す。この時に水中ではどうなっているか?
お分かり頂けただろうか?
根ズレによる強度低下を意図的に起こすのである。
ノコギリで木を切るようなイメージで、ギコギコ ギコギコ
ラインを岩に擦り付ける。
が、必ずしもラインが岩に当たっているとも限らない。
なかなか切れないので当たってない気がする・・・
そんな気がした時は、立ち位置を変えライン角度を変えてギコギコする。
頑丈なものでも傷がはいれば案外弱いもの。それはラインも同じ。
このまま切れる事もあれば、なかなか切れないので、普通に引っ張って切ろうとしたら切れることもある。
まぁ、ごらんの通り根掛かり=リーダーが根に当たっている
とは限らないので、確実な方法ではない。
もしかしたらこんなになってるかもしれないし
ノットを組むのが苦手で時間ががかかる方や、
ワタシのように、腕が微妙なので実際に釣りをしている時間を長くしたい
そんな方は、是非この必殺【根ズレ切り】で最後の悪あがきをしてみて下さい(^-^)v
この他にもフックの強度を下げるってのがある。曲げたり折ったりして回収。
アコウ釣りには興味有るが、根掛かりが嫌で手が出せないって友達がいたら教えてあげて下さい。
超大好評につき、まだまだ続く(^_^;)))
「自分は激流の釣り経験が殆んど無いけど理解できました」
「みったん、ちょっと考えないと分からないように書いてるでしょ?」
ホッホッホ(笑)
ワタシが書いてるのは、アコウ釣りのナンチャラって言うか、物理法則や自然法則。
経験があるにこしたことはないが、無くても考えたら分かる。
読む と 理解する は違う。
読んだものは忘れるが、理解したものはフィールドに持って行ける。
これワタシの文章力。ワタシは、経験の浅い方や、苦戦中の方、釣りが得意でない方が、フィールドで使えるように調整して書いている。
自然法則や物理法則は、あらゆる魚種に対応します(^-^)v
以前はとびしま海道で、PE1.2号以外は使わなかった。リーダーは使い分けてたけど。
3から5号、フロロとナイロン使い分けていたが、その時は必用なかったテクニック。いろいろ使うと見えてくるものです。
ライトラインを使う上で必ず直面する問題
って幾つかある。今回はその一つ。
特に激流ディープの潮が緩むタイミングは最も釣りやすい状況ではあるが、時間は非情に短い。
その短いゴールデンタイムで一番避けたいのが、根掛かりによるラインブレイクで、ノット(PEとリーダーの結束)をやり直すことだ。
仮に潮が緩む時間が30分だとして、あなたはFGノットを組むのに何分かかりますか?
例えばPE1.2号(25ポンド程度)にナイロンリーダー5号(20ポンド程度)。この組み合わせだと、だいたいフック結束部で切ることができる。(FGノット使用)
が、PE0.8号(15ポンド程度)にナイロンリーダー5号(20ポンド程度)。この組み合わせだと、だいたいノット部が切れる。それを回避するために一般的にリーダーにコブ結びを入れたりして予め強度低下させたりする方法が用いられるが、予め強度低下されたラインなど不安で仕方がない。
当然、リーダーを細くすればフック結束部で切ることはできるが、根が荒いので太いリーダーを使いたいことって多い。
激流ディープで、
PEを太くすると操作感が下がる変わりに、リーダーをフック結束部で切ることができる。
PEを細くすれば操作感が上がる変わりに、ノット部で切れる。
これらは相反するものなので、どうしようもない
ことはない。
これから紹介する方法を使えば、PE08に5号リーダーでも、運が良ければフック結束部に近い位置で切れる可能性が上がる。
勿論、絶対的な方法ではなく、最後の悪あがき的なもの。誰でも超簡単に出来るので試してみる価値はある。
ワタシのアートを使って説明しよう。
①根掛かってしまった(T_T)
②ロッドとラインを一直線に。普通に切ろうとする。
③切れる前に緩める。
④またロッドとラインを一直線に。普通に切ろうとする。
⑤繰り返す。この時に水中ではどうなっているか?
お分かり頂けただろうか?
根ズレによる強度低下を意図的に起こすのである。
ノコギリで木を切るようなイメージで、ギコギコ ギコギコ
ラインを岩に擦り付ける。
が、必ずしもラインが岩に当たっているとも限らない。
なかなか切れないので当たってない気がする・・・
そんな気がした時は、立ち位置を変えライン角度を変えてギコギコする。
頑丈なものでも傷がはいれば案外弱いもの。それはラインも同じ。
このまま切れる事もあれば、なかなか切れないので、普通に引っ張って切ろうとしたら切れることもある。
まぁ、ごらんの通り根掛かり=リーダーが根に当たっている
とは限らないので、確実な方法ではない。
もしかしたらこんなになってるかもしれないし
ノットを組むのが苦手で時間ががかかる方や、
ワタシのように、腕が微妙なので実際に釣りをしている時間を長くしたい
そんな方は、是非この必殺【根ズレ切り】で最後の悪あがきをしてみて下さい(^-^)v
この他にもフックの強度を下げるってのがある。曲げたり折ったりして回収。
アコウ釣りには興味有るが、根掛かりが嫌で手が出せないって友達がいたら教えてあげて下さい。
超大好評につき、まだまだ続く(^_^;)))