先日2月3日節分の日に行われたコンサート
「原口隆一を偲ぶ歌の会」
ご協賛企業(株)ハニーファイバー及び(株)伊藤園、満場のお客様、会場の原宿教会様、スタッフの皆様、関わってくださった全ての方々のお陰をもちまして、無事終演しました。
何より良かったのは、お天気に恵まれたことです
一日遅ければ雪でした
巡り合わせ全てに感謝いたします。
そして演奏については
私の今の状況下でも歌わせてくださった、企画の晶子さん信彦さん、ピアニストの真理子さん、暖かく見守り励ましてくださった出演者の皆様、そして空の上から優しく見守ってくださった原口先生、本当にありがとうございました。
自分としては、体力筋力が保たず、数分の曲を満足に歌いきれなかったことに悔しく辛い気持ちでいっぱいですが、それでもまた頑張って歌わせてもらいたいと思えるのは、私が原口先生の門下生であるからだと思います
思い通りにいかなくても、歌への気持ちを失わない限り、何度でもやり直して勉強を続けることこそが大切だと、先生自ら示してくださる姿を見てきました。
そしてやはり、歌えることは何よりの幸せだと思いました
ここからの再スタートは平坦な道ではありませんが、オバチャンになり厚かましさも充分身に付けたことですので、マイペースにゆっくりと、誰の人生でもない私の時間を過ごしていきたいと思います
おかげさまの人生、
すべての人、物、事に感謝いたします
献奏させていただいた
ロイド・ウェッバーの「レクイエム」より
「ピエ・イエス」
この時の苦しさ悔しさを忘れないように
敢えてここに留めます