義父のリハビリデイサービスが始まりました
翌朝様子を伺いに行くと、義父はちょうどコンビニに出かけて帰ってきたところでした。
もちろん、杖はナシ
寒い中、朝から身支度をして、玄関の階段も杖ナシで上り降りして、行って帰って来るのですから、93歳この時点で充分元気
嫁「お義父さん、昨日は初めてのリハビリいかがでしたか？
」
義父「いやーーー、あれなーー、マシンのリハビリは大変なんだなあ‼️もう、参ったよー
」
(超楽しそうw)
嫁「筋肉痛、大丈夫ですか？明日あたり痛くなりますよーー、歳取ってると遅れてきますからねーー
」
(遠慮ないヨメ)
義父「脅かさないでくれよーー、昨日も療法士さんに散々脅されてきたんだあ〜
」
(超〜ご機嫌ww)
嫁「脅しではなくて事実ですからね〜
明日が楽しみですね〜、その次の日はまたリハビリですね〜」
義父「はっはっはっは〜」
楽しそうで上機嫌な義父
義母の話によれば、昨日の夕飯時にはデイサービスでのことをたくさん話したそうです。
とにかく大変だと連呼しつつ、家まで迎えに来てくれることがとても気に入っているそうです。
(以前はそれも嫌がっていましたけどね)
今、食事の支度は義母が全部は出来ないので、昼と夜に一食分ずつ、配食のおかずを取っています。
夕食時、どちらか好きな方を義父が選ぶらしいのですが、このようなものの常である上、減塩食を選んでいるので美味しくはありません
昨日はとうとう「もうこれ(配食おかず)は嫌だから要らないな」
と言ったそうです。
そこで義母が義父に言ったという一言と、その後の義父の態度が
「あら、じゃあ誰が作るの？」
(ばばちゃん、よく言った‼️)
そこで今までの義父なら、憮然とするとか怒鳴るとかが定番でしたが
黙って俯いていたそうです
義父、身体を動かして他人と過ごして喋って疲れて、ストレス解消して大人しくなりました
送り迎えの車には6人が同乗するので、義父の反応が少し心配でしたが、車内の男女比や様子を私に楽しそうに嬉しそうに話してくれる義父を見て、本当に嬉しくてホッとしたヨメでした
義父はとっても頭の良い人で、自分が納得しさえすれば、理屈はちゃんと解る人です。
これから良いことばかりではなく、いろんなことがあるとは思いますが、まずは義父が外の世界との新しい繋がりを持てたことで、義父母の関係も良い方向に動くように思います
義父、これでさらに元気になって長生きするわ〜
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