顔が重い。元々馬面下膨れ系の顔だけど、さらに重心が下にいったような不快な感じ。
瞼も重い。浮腫んでる。
キタね、これは。ステロイドの洗礼でござんす。
顔が、膨らんでます。
いわゆる
ムーンフェイス
病院仲間のマユミさんも若い頃からステロイドを服用していて、その頃は、顔が膨らんで誰にも会いたくなかった、と言っていました。
わかります。
容貌が変わるだけでなく、顔が重くて不快なの。
でも、骨が脆くなるとか眠れなくなるとか鬱になるとか高血圧や糖尿病とか他の深刻なことよりは、顔が重いくらいはマシ。薬が減れば治るらしいし。
薬が減れば、ね。
薬、減るんか…?
当初はもっと簡単だと思っていました。
肺炎が治って、薬をゆっくり減らすので少し時間はかかるけど、時間さえかければと。
でもそんな簡単じゃなかったことが、今ジワジワわかってきています。
この先どうなっていくか、その時にならないとわからず、見通しが立ちません。それは医師に聞いても同じ。個人差のあることだし、私にこの先何が起きるか医師だってわからないので、話しようが無いのです。
副作用、もしくは減薬による離脱症状は、一般的に言われていること以外に、その人の弱いところに出てくるようです。
私は今のところ、耳の不快感です。
先日耳鼻科を受診して耳管開放症かもしれないと言われましたが、自分の声が遠くに聞こえたり、いつも血流音が頭に響いて重怠かったり、耳に膜がかかっているようです。
小さい頃から何かにつけて中耳炎になり、大人になっても風邪をひきそうになると、よく耳が痛くなっていました。
成長して治ったと思っていたけど、元々持って生まれた性質はずっと持ち続けていることを実感するこの頃。
そりゃそうよね。
機械製品だって、元々どこか弱い部分や摩耗しやすい部分があったら、そこはその能力以上になることはないのだし。
でも、そこをさらに悪くさせない工夫や注意は出来るよね。
私は過去に、喘息と皮膚病と不妊で、きちんと3回、さらに緩〜く2回ほど漢方治療しました。
その時はもちろん食餌療法も同時だったので、自分の証(体質)はなんとなく把握しているし、元々敏感なほうなので、身体に入った感覚で自分に合うものかそうでないかはなんとなくわかります
今回はめっちゃ強力で激寒のプレドニンくんを飲んでいるので、体質改善も簡単ではないと思うけど、結局は食べるもので身体は出来るのだから、日々の食生活は大事。
ということで、食養生をもう一度おさらい中
今日のおやつは
シルクスイートと自家製小豆餡の茶巾絞り
りんごのカモミールリキュールコンポート
女の子は小豆だよ