今回の私の肺炎は、ウイルスや細菌性のものではなく免疫系疾患で、アレルギーと関係があると思われる「慢性好酸球性肺炎」でした。

国内での罹患者数は約一万人で、発症原因は全く不明なことがほとんど、国際的にも研究報告はほぼないそうです。


免疫系の疾患なので、ここで治って終わりではなく、これからも付き合っていかなければならないもののようです。


再燃率が高く(主治医曰く再発率は70%とのこと)、薬を減量または止める過程で再発しやすいそうですが、エビデンスに乏しく再発に要する一般的な期間ははっきりしません。ぜひ残りの30%に入りたいです。


まずは今回の経過を書き留めておこうと思います。



何を以て症状が発現したとするのかは難しいですが、元々アトピー体質で喘息もあります。ただし、近年は感染した時や季節の変わり目で胸が怪しい時のみ吸入ステロイドを予防的に使う程度で、コントロールされている状態でした。

若い頃から頑健ではなく疲れやすい体質です。

更年期も寝込むほどではありませんでしたが、やはり疲れやすく無理は効きませんでした。


最近は疲れた時の不眠が酷くなり体調をさらに崩しやすく、自律神経もイカれたかと辟易していました。

半年ほど前からは体重減少だけでなく体脂肪率が一桁にまでなり、夏には低血糖でふらついたり軽く意識が飛んだりしました。

(それももしかしたらこの病気に関係しているかもしれないそうです)


疲れているのに眠れずさらに疲れが溜まり、外出するのも普段以上に慎重に億劫になり、9月末頃からは、少し動いたら横になって休み、復活して午後の部を動くという状態でした。


同時期、喘息の予兆のような胸苦しさを感じ、自発的に吸入ステロイドを開始、疲れてくると手足の末端が熱を持って関節が重怠くなりましたが、寝ると治るので様子を見ていました。

起き上がると胸が苦しく乾いた咳が少し出ましたが、横になると苦しくないので、喘息ではないことはわかっていました。

(喘息は横になると苦しい)


そのうち関節痛に加えて悪寒と微熱、寝ると数時間で解熱しますが汗と手足の火照りはしばらく続き、治まると平熱になることを繰り返しました。


ある晩出先から帰宅したら38度以上の発熱、その晩自宅でのコロナ抗原検査は陰性、10月5日に発熱外来を受診しました。

手足の重怠さが現れてから一週間程での受診です。


コロナ、インフルエンザはともに陰性、まだ検査に現れないだけかもと医師に言われましたが、自分としてはコロナやインフルエンザではなく、喘息でもない(喘息は発熱はしないし症状が異なる)確信があったので、今までの経過を話すと、すぐにレントゲンを撮り、即肺炎の診断となりました。


この時点でまず抗菌薬が処方され、普通の肺炎の治療に入りました。


胸苦しさと咳への対応で麦門冬湯も処方してもらい、自宅療養していましたが、あまり良くなっている感覚はありませんでした。

休めない仕事が2週間後にあったこともあり、4〜5日に一度は診療所に行きレントゲンを撮りましたが、その時は病巣は縮小していると言われました。


ですが画像とは裏腹に、体感としては悪化している感じでした。