昨年の冬
義母がデイサービスで
編み猫をたくさん作りました
この方々
ありがたいことに
周囲の皆様から大変な好評を博し
あっっ
と言う間に
もらわれて行きました
その中で
ボスのジョンと弟分のトムは
我が家の子となりました
この時から早一年半
義母は心臓手術やら胃潰瘍やら
義父との相変わらずの攻防やら
いろいろありましたが
その都度持ち直しつつ
今はまた
週に一度のデイサービスを
「社会勉強にもなるし楽しい」
と言いながら
通っています
そして昨日の夕方
我が家の階段に
こんなヒトが
鎮座しておりました
身長88cm
お尻にはBB弾がずっしり詰まって
体重??kg
頭はバレーボール大
2〜3歳児くらいの大きさかな
階下の部屋から出て階段を登ろうとしたら
そこにこのヒト?がいきなり現れ
心臓が止まるかと思いました
義母がデイサービスで
大きい個体を作っていることは聞いていましたが
まさか
コレ
しかも
この顔
職員さんに
一度家族に見てもらってきなさいと言われて
持ち帰って来たとのこと
元々手作業が好きで
若い頃からいろいろと作ってきた義母ですが
高齢者介護保険施設のデイサービスで
作るものとしては
かなりの大ヒット
いや敢えて
逸品
と言わせていただきたい
(嫁バカ)
顔があるものにはすぐに名前を付けたくなる我が家
このヒトはなんと名付けよう?
なんとなく和名が似合うような…
次郎吉?タカシ?ハヤト?権左衛門??
そして朝起きたら
我が家のジョンとトムが
懐いていました
来週のデイサービスの日には
連れ帰ってしまうので
数日だけの家族です
一晩で我が家に馴染んでしまったこのヒト
居なくなると寂しいなーー
普通
デイサービスは「楽しむためのところ」
とまでは言えないのに
義母だけでなく家族にまで
こんな楽しみを授けていただけるなんて
本当に有難い
と思います
義母がまだまだ元気で
こうしてオモロイ顔のヒト?を楽しく作れて
みんな笑顔でいられますように
明日から駆け足で一泊、娘とお伊勢参りに行ってまいります
4月に予定していたけれどコロナに罹患し行けなかったので
とっても楽しみです