今日も朝からすごく暑くて、駅近な病院で本当に良かったと思う定期受診日です。
血液検査、骨密度検査、CTを済ませて受診科前で待ちます。
血圧は77-42
低っっ
調子の悪さはこのせいか
だるーーー重ーーー帰りたいーーー
診察を待っている間に骨密度検査の結果を見ると、去年入院投薬一週間後の数値よりも微増。
それほど喜べる数値でもないけど、減ってなくてまあ良かった。これからも少しずつ頑張ろう。
前回6月末にプレドニンが一旦終了し、その後今日までで気になった症状は
便秘(食事を頑張っていたので、ここしばらく人生始まって以来の快腸だったのに)、たいした運動もしていないのに腿裏のかなり強い筋肉痛(数日で消失)、肩痛(眠れず筋痛症的なものを疑いセロトニン療法受けて軽減)、背中の重だるさと痛み、両腕同じ場所の腱鞘炎から手の関節の痛み(継続中)、足の甲と関節痛、腰痛、食欲不振、倦怠感、易疲労、不眠、体重減少
痛みで眠れない日もあったので、症状からネット検索してみたところ、「リウマチ性多発筋痛症」という疾患がピッタリ当てはまり、治療はプレドニンがよく効くが、完治まで数年かかると書いてありました
この病気の方の体験談を探してみると、とにかくしつこいヤツで、医療情報に書いてあるようなアッサリしたものではないらしい
まあ、好酸球性の疾患もしつこいし、自己免疫疾患はサッサとスッキリサッパリというわけにはいきません
今日はもしかして膠原病の疑いを指摘されるかもしれないと、少し身構えて診察室に入ると、挨拶の後いきなり主治医から
「咳とか出ない?」
と言われたので
「出ません。外に出ると、暑さで息苦しくなりますけど」
ドクターは少し怪訝そうな顔で「ふーーーん」
一呼吸おいて
「あのねえ、肺炎出ちゃってるんだよね」
えっっ?なんですと⁈
意味がわからない。肺炎???
再燃は全く考えていなかったワタクシ(我ながらメデタ過ぎるか)、一瞬理解が出来ずに呆然としていると、
「今回は初めからCTを撮る予定だったけどね、胸郭の際のいっちばーーん下に写ってるんだよね」
と、ドクターは昨年退院前の綺麗になった肺の画像と、今日のとを比べて丁寧に説明してくださいました。
いやーーー、バッチリキレイに忌々しい影が写ってました。右端の下のほうとちょっと上の左端。冗談でも夢でもなかった。一昨日は小池徹平と恋人になった夢を見た。あれは残念ながら夢だった。
まあそれは置いといて、コイツ、下の端のほうから来るんだよね、堂々と正面から来ないの。姑息なヤツなの。そしてしつこいの。
どうやらドクターも、再燃はちょっと意外だったみたい。だって前回、近所の診療所に丁寧にお手紙を書くからもう来なくていいからね、的なことを言ってたもん。
「はあああ、ガッカリですううう」
と感想を述べると、ドクターは
「…でもね、この病気は再燃が40〜60%だからねえ、半分は再燃しちゃうからね」
と、慰めとも何とも言えない言葉をかけてくれました。この口調に、やっぱりこのセンセイはたぶん良い人だ、と思いました。
でも、以前は再燃率70%と言ってたのにデータが変わったのかな。
どうであれ再燃はセンセイのせいじゃないしね、仕方ないね。
というわけで、明日からまたプレドニン10mg、バクタが始まります。また顔が膨らみます。
今よりもっと可愛くなっちゃうよ?(と盛り上げなきゃやってらんない)
ちょっとショックでしたが、早く見つけられて良かった。来週また受診して、薬の効きを見て、リウマチ検査の結果を聞きます。
また不眠になるかな。眼圧も上がっちゃうな。減薬キツいかな。
いろいろ嫌なことはたくさんだけど、昨日アマプラでセリーヌ・ディオンのドキュメンタリーを観て、彼女が進行性の難病で激しい発作の恐怖とも闘いながら、パリ五輪開会式で素晴らしいパフォーマンスを披露したことを思い、再度感動しました。
彼女の「走れなければ歩く、歩けなければ這って、進むのをやめない」との言に力をもらって、腐らずゆっくり頑張ります。
診察後、友人が病院隣のビルのレストランまで来てくれました。総合病院専門外来を一旦卒業で祝杯のつもりでしたが、結局は好酸球性肺炎第二幕壮行会となりました
デザートはフルーツに変えてもらえたし、久しぶりにたくさんお喋り出来て楽しかった
こんな時間が持てるってとても幸せなこと。感謝
今日もお読みくださりありがとうございました。
お一人お一人からいつも活力をいただいています。
暑過ぎる日々、どうぞお身体専一に
お元気でいらっしゃることをいつも願っています。