【山梨県のペットシッター】飼い主の資格 | ペットのケアで健康長寿を目指すクーのブログ

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ご訪問ありがとうございます

ペットと暮らす方への参考になれば嬉しいです

 

 

少し前の話です

愛犬家、愛猫家の皆さんはとても気分が悪くなる話だと思いますのでご容赦ください

 

 

 

 

とある方の飼い猫ちゃんが突然死をしました

 

 

朝はご飯、排泄共にいつも通り

仕事へ行き、夜帰って来たら姿が見えない…

 

 

2階のいつもの場所へ様子を見に行くと、すでに猫ちゃんの体は冷たくなっていたそうです

 

 

猫の突然死はネットで調べると多々あるようで、その時飼い主さんから事情をお聞きした上、実際に獣医師にもお聞きし

心臓が悪かったのかもしれない、もしくは猫の男の子は尿路結石により排泄ができず死に至ってしまったのかもしれない

 

 

など、教えていただきました

 

 

憶測でしかありません

他にも原因もあるのかもしれませんが、獣医師がその子に関わった時間も少なかったので

 

 

だけどこの子は亡くなってしまいました

 



 

この猫ちゃんの「前の飼い主」は、この猫ちゃんと後からお迎えした犬との折り合いが悪く、猫ちゃんをケージに閉じ込めてベランダに置いていたそうです

 

 

そのベランダからの異常な鳴き声により、事情を聞いた今の飼い主さんが「じゃあ家で迎えるから」と保護をしたそうです

(どのようなケージかは分かりませんが、ベランダで激しく鳴いていた様子では猫用のケージじゃないのでは)

 

 

そこから約5~6ヵ月でしょうか

人懐こいその子のお世話に時折行かせていただいていました

 

 

そんな中、

またお世話に行く前日のお電話で突然の死を知らされました

 

 

そしてここからです

 

 

前の飼い主が犬のご飯を与えていたみたいで…

 

 

言葉を失いました

 

 

愛犬家、愛猫家の皆さんはご存じかと思いますが、犬用フードと猫用フードは栄養素が違います

猫に必須な栄養素が犬用フードには含まれていません

 

 

特に猫にとって必須アミノ酸であるタウリンの不足は猫にとって命に関わる症状が出るケースがあります

 

 

なのでそういった理由もあり犬用フードと猫用フードはパッケージが分かりやすくなっています

 

 

タウリン不足(欠乏症)により起こる症状の一例としては

 

拡張型心筋症

網膜萎縮

 

心臓や目に影響を与えることになります

 

 

この猫ちゃんの前の飼い主がいつから猫に犬用フードを与えていたのか…

これにより命を落としたかは定かではありませんが、原因のひとつと言っていいと私は思います

 

 

今の飼い主さんは保護猫を数匹お迎えをしている優しいご家族です

たった数ヶ月でしたが、猫ちゃんの突然死にショックを受けておられました

 

 

飼い主の資格を問うつもりはありませんが、ペットと暮らすことには、そのペットの生態を知ることややっていいこといけないことなど最低限の知識が必要ではないでしょうか

 

 

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