クーです、
いつもご覧いただき、ありがとうございます(^^)
今日は雑談回です
私が老犬介護・ペットシッターを仕事としている中で、病気を治療中の子、投薬中の子、様々おりますが
愛犬の異変に気付いても、すぐに動物病院に連れて行かない(連れて行けない)飼い主さんも世の中にはおられます
愛犬家の皆さんからしてみれば何で?という意見があると思います
普通なら仕事休んで動物病院に連れて行くのに!
と思われる方、ちょっと待ってください
私もほぼそちら側の人間ですが、イライラするのを承知で知恵袋をふと見てしまったんです…
(知恵袋の、特に上から目線のアンサーがイラッとする)
・質問主には過去に収入が無かった
・収入が無く動物病院に犬を連れて行けなかった
・他の人は収入があるのに何で行かないのか?
・収入があるのだから「連れて行く」「連れて行かない」で何故悩むのか
…途中質問内容に矛盾があり、「ん?」と思いながらも、アンサーを見ていたら私の意見と似ていた書き込みを見つけたのでご紹介します
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「なぜ迷うのですか?」って、あなたも以前はそうだったんでしょ?
ただ単に、以前の貴方と同じ状態の方がいるだけのことではないですか?
あなたは今お仕事始めてうんぬんで、以前の状態から脱出したのかもしれませんが、お仕事始める前はすぐ病院行けない(行かない)派だったんだから、すぐ病院行けない派の気持ちがわからないのですか?
それから、私は犬には最低限の治療しかしません。例えば犬が病気になり、お金をかけて全身麻酔して腹のなか引っ掻き回して何日も入院させて、結果寿命が数ヶ月数年伸びたところで、はたして犬は「お腹開いていじくってくれてありがとう!」とお思うでしょうか。
これは私の個人的な考えなので、すぐ病院行く派の方達にわかってもらおうとは思いませんが。
十人十色。薬に抵抗がある人、自然の力を信じる人、自然の流れに任せる人、歳先端技術にお金をかける人、等々自由です。
「出来ることは全てやってあげたい」の、「出来ること」も、人によって違いますから。
私は、人工的な薬や治療で愛犬のお腹を開いて引っ掻き回して、あと数ヶ月数年人工的に命を伸ばして一緒にいて欲しいなんて私のエゴを押し付けたくないのです。
(知恵袋より引用)
この「必要最低限」も個人で違いますし、動物病院に連れて行かない(行けない)ことで周りから責められても、価値観の違いでしかないのです…
でも、動物病院に連れて行かなかったことで飼い主さん自身が後々後悔することになる確率はグンと上がると思います
以前もアメブロに記事を書きましたが
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愛犬家として「当然」と思われている狂犬病予防・フィラリア予防・ノミ・ダニ予防もしていない(できない)お宅も世の中にはたくさんいます
必要な医療が受けられない子がいる…
じゃあ犬を飼わなければいいのでは?とお考えになる方がいると思います
しかし短いようで長い人生、犬を飼う中で状況は変わっていきます
飼い主さんの体調の変化、経済状況の変化、愛犬の高齢化…
少し愛犬の具合が悪いだけでは動物病院に行くのもためらわれます
Twitterで見たツイートですが、動物病院で愛犬のMRI検査をしたら
12万の請求をされたそうです
( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
…
つまり何が書きたかったか、というと
わが家も愛犬が高齢になるに連れてペット保険を検討しようかな、と思っているっていうお話です
私は保険屋さんではないし、皆もペット保険に入って動物病院に連れて行きましょう!とすすめるつもりもありません
それでも仕事柄、「動物病院にはかかっていません」と言われてしまうと、特に老犬の介護ですとお世話に支障が出る場合があります
(病気なのに、全くの見当違いのケアをしてしまったり…など)
せめて私の関わる愛犬家の皆さんの子たちには、出来る限りの医療を受けて欲しいと思ってしまいます
(引用した文の中の「お腹開いて~」まではいかなくとも)
人間と一緒で、愛犬にも予防やアンチエイジング、健康に気を使って、長生きして欲しいものですが
やっぱりその価値観も人それぞれです
そんな中、良きアドバイスができるよう、私は私なりに勉強していきたいと思っています(^^)
では、雑談にお付き合いいただきありがとうございました
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山梨県内にてペットケアサービスクーとしてペットシッター、犬猫の訪問介護をしています
ペットケアサービス クーのホームページ
愛犬どんぐりの成長記録サイト
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