年に一度でもクリスマスの日に世界中の人が、神様に感謝したり、祈ったりするというのはすごいことだと思います。それが2,000年続いているのならそれだけでもイエス・キリストはすごいです。
私が神様に祈るということを知ったのは20代後半、税理士試験を受験するようになってからです。それまでは自分の人生なんて自分でどうにかできると思っていました。
でもNTTを退職して税理士を目指しはじめてからやっとわかりました。自分の人生は、自分の力だけでどうにかなるもんじゃない。まわりの人が助けてくれている、ということがよくわかりました。遅いですけどね。結婚して子供が出来てさらによくわかりました。
自分の力だけではどうにもならないこともある。それでも手に入れたい夢があったり、守りたいものがあるから神頼みに行くようになりました。まったく勝手なものですね。
だから今年もクリスマスに思うのです。私のまわりの人が幸せであってほしい。あと猫も。
それと、クリスマスの話をしておきながらなんですが、私が神頼みに行くのは教会じゃなくて吉備津神社か倉敷の安養寺が多いです(^^)V。 雰囲気が好きなんです。倉敷の安養寺は戦いの神様である毘沙門天を祀っていることもあり、ここぞというときに気を引き締めに行ってます。オススメですよ。
倉敷 安養寺