ミャンマー料理のなまずカレーと納豆チャーハン | みつ梅の古今東西かべ新聞

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浪曲、歌舞伎を中心に観劇の感想を書かせて頂いております。
拙い文で恐縮ですが、よろしくお願い申しあげます。


この所、『ビルマの竪琴』を見たためか、暑さをやり過ごすためか、ネパールと共にミャンマーがマイブームです。

今日ご紹介するのはまず、なまずのカレー。
ミャンマーではなまずはポピューラーな食材です。
私の故郷の近くに有名な雷電神社があり、その門前にはなまず料理の店が並んでおり、なまずの天ぷらが好物です。
なまずは淡白でクセがないので、美味しいですが、見た目やイメージから敬遠される方もおります。
ミャンマーのなまず料理はモヒンガで食べたことはありますが、カレーは初めて食べましたが、これが病み付きになる美味しさ。全く臭みやクセがなく、うなぎにも似ています。
タイなどでもスタミナ源として食されていますが、なるほど元気になった気がします。

ご飯と食べると最高ですが、小骨があるので要注意です。

美味しかった料理をもう一品を紹介します。
それはミャンマー風の納豆チャーハンです。
ミャンマーと日本の食文化は似ており、ミャンマーにも納豆のような物があるのです。
これも納豆の臭みがなくあっさりしていて、納豆が苦手な方も大丈夫と思います。

外国の食文化を知ることは本当に楽しいです。