ドイツのタイケが作曲した行進曲「旧友」は、
音楽隊が結成された70年前、
友人が演奏を提案した曲です。

 

当時は“素人集団”だったが支え合って練習し、
2年後に初演奏を実現させました。


 

聞けば誰もが知る世界的名曲。
 

だがタイケが発表した時、所属する軍楽隊の先輩は
“こんな楽譜は焼いてしまえ”と酷評し、
それを機にタイケは軍楽隊を去ることに。


 

この時、彼を支持する仲間たちは、
この曲を演奏して送り出してくれました。

 

信じてくれる友がいる。
 

それが、タイケにどれほどの勇気を送ったか。
 

後に彼は、この曲を「旧友」と名付け、
さらに数々の行進曲を残していきました。



 

「今の自分があるのは、
師匠の励ましと仲間の支えのおかげ」

と語る音楽隊員がいます。

 

彼は少年時代に楽器未経験で入隊しました。
 

自信を失うこともあったが、
周囲の友は「必ず希望の音を奏でられるよ」
と励ましてくれました。

 

猛練習の末、全国大会にも出場。
 

現在は中学校の吹奏楽部を指導します。

 

信頼し合える友の存在は、人生の大きな力。
 

そうした絆を自らの振る舞いを通して育んでいく。
 

信頼の「信」“人に言う”と書きます。
 

今日も目の前の一人に声をかけ、
地域に信頼を広げる挑戦を貫いていきたい。

 

 

 

 


「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。

ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。

そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!