名だたるダンサーや振付師を輩出してきた
英国ロイヤル・バレエ・スクールが
本年、創立100周年を迎えました。
同校の理念に“困難に負けない人間の育成”があります。
技だけでなく、試練と向き合う人間力も磨く。
それが一流の条件という哲学でしょう。
演技力は人間力から。
その方程式は世界のトップも日本の高校生も変わりません。
7月末の全国高等学校ダンスドリル選手権大会で、
8年ぶりの部門1位に輝いた、ある高校男子ダンス部。
同部の部長は昨年末、肺気胸を患い、
高校生活最後の全国大会への出場を断念しました。
そんな彼を奮い立たせたのは
「仲間と勝ちたい」との思いでした。
練習ではサポート役に徹し、誰よりも声を張りました。
「もっと音を聞いて」「大丈夫、うまくなってるよ」。
演技を見る側に回ったことで、
客観的な助言ができるようになったといいます。
そんな彼の支えがチームを一つにしました。
先生は学園生に語りました。
「皆さんが、どんな立場になっても、
どんな境遇になっても、その勝利と幸福を祈り、
信じ見守り続けます」。
この心に応えようとする若者の姿に希望を感じます。
芸術もスポーツも、勉学も仕事も、
成功には人間力という共通の土台が要ります。
決意と努力をわれらも忘れまい。
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!


