警察庁によると、
小学生以下の子どもの交通事故（2019～23年）では、
5～6月の死亡・重傷者の数が最も多かったといいます。
また、発生時刻については、午後3～5時が多く、
下校の時間帯と重なっています。
かつての交通標語に
「青だけど 車はわたしを 見てるかな」とありました。
残念ながら、信号に従っても事故に遭いかねない現実が
あります。
多くの交通事故がヒューマンエラーに由来するといいます。
それゆえ、日頃から、危険を回避できるよう
注意を重ねていくことが重要です。
安全を守る上で、一般のドライバー、
歩行者にも必要な心得であるとともに、
火災や他の事故の防止に通じるでしょう。
安全な場所にいるときから危険に備えることが、
賢人の行動です。
無事故への注意を喚起するためには
「声をかけること」が大切です。
「絶対に無事故で」と呼びかけることです。
「絶対」とは「断じて。どんなことがあっても必ず」
（広辞苑）との強い意志を表します。
多忙な日々の中でも「絶対に事故を起こさない」
と強い意識を持つことが肝心です。
「これぐらいなら大丈夫」と過信しない。
”魔”につけ入る隙を与えない。
その一念が事故を未然に防ぐ行動につながります。
無事故・安全が日々の勝利の礎であることを
肝に銘じたい。
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫！大丈夫！
