スポーツは、よく「筋書きのないドラマ」と形容されます。
 

予想を超える感動は競技だけではなく、
時に観客席からもたらされることもあります。

 

応援する側も“もう一人のチームメートだ”
という思いがあるからでしょう。

 

記憶に新しいところでは、
本年1月2日の全国高校サッカー選手権大会。

 

前日に能登半島地震で被災した石川県の代表として、
星稜高校が出場しました。

 

会場に来られない地元の人たちに代わって
観客席から大声援を送ったのは、
2回戦で敗退した神奈川県の日大藤沢高校の
メンバーらでした。



 

古くは2013年3月のワールド・ベースボール・クラシック。
 

日本対台湾戦で、
多くの観客が感謝の言葉を記したプラカードを
手にしていました。

 

日本チームの応援団が持つボードには、
東日本大震災の時、
支援活動などに奮闘してくれた台湾へのお礼の言葉が。

 

一方、台湾の人は1999年の大地震の際、
いち早く救援に駆け付けてくれた日本への
謝意の言葉を掲げました


 

99年以来となる大地震が台湾で発生して約3週間。
 

負傷者は1100人を超え、今も懸命な復旧作業が続きます。

 

現地の方々の苦しみ、心労を想像すると胸が痛みます。
 

決して人ごとではありません。
 

“私たちは仲間だ”との思いで強盛に祈っています。

 

 

 

 


「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。

ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。

そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!