今年は20年ぶりに、紙幣のデザインが一新されます。
 

5千円札の新たな肖像となるのは、
教育者の
津田梅子です。

 

今年が生誕160年の節目とも重なる津田は、
近代日本の女子高等教育の先駆けとなる
「女子英学塾」を1900年に創設。

 

いつか大学に発展させたいと奔走するも、
道半ばで病気に倒れてしまいます。

 

愛弟子の星野あいに後事を託し、
64歳の生涯を閉じました。



 

第2代塾長となった星野の前途は多難でした。
 

戦時下の日本で英語は「敵性語」とされ、
外国人教師の多くが国外退去。

 

終戦後も資金難などの嵐にさらされました。
 

しかし“教育によって
女性の地位向上を実現する”
という、
師弟の夢が胸中から消えることは
決してありませんでした。

 

48年、ついに星野は「津田塾大学」の設立を
実現させました。


 

社会を変え、時代を動かしていくのは、
使命と決意に燃えた「真剣な一人」です。

 

心に師を抱き、師への誓いに生きる――
その報恩の歩みに行き詰まりはない。

 

 

 

 


「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。

ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。

そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!