親子参加型の工作教室を主宰する友に聞いた話。
親は頭の中で工程の先回りをして、
子が実際の作業を誤ると、「違う」と口にしがち。
そして必要以上に手伝うので、
子は“親がやってくれる”と任せきりになり、
手を止めてしまう。
すると親は「何で自分でやらないの」と叱る。
工作を上手に完成させる以上に、
親子で取り組むことで、成功の喜びや失敗の落胆など、
かけがえのない気持ちを共有してほしい。
そんな思いから彼は参加者に、
「モノだけでなく、親子の思い出もつくりましょう」
と伝えているといいます。
ある男性の少人数の集いは、取り組みがユニークです。
会合の内容は体験発表などで、とっぴなものはない。
強いて言えば、集いを彩る横断幕を毎回作成するくらい。
ただ、それらの担当者が毎回変わります。
つまり、ある回では先輩が横断幕を作り、
先輩が体験を語り、別の先輩が講義する、
といった具合です。
毎回、情熱や努力の姿勢、物作りの才知など、
各人の意外な一面を垣間見る会合になり、盛況とのこと。
周囲に期待され、それに応えようとする意欲と挑戦が、
自身の新たな可能性を開きます。
そんな“触発”と“和気”にあふれています。
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!