テーマパークとして昨年、
世界第3位の入場者数を記録した
大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン。
この秋も、怪物に扮した演者が園内を練り歩くイベント
「ハロウィーン・ホラー・ナイト」が人気を博いました。
同企画が生まれた2011年、
東日本大震災の影響で来園者は激減。
経営難の中、マーケティングを指揮する森岡毅氏は
“被災地復興へ、関西から日本を元気に！”
と打開策を練りました。
秋口に行楽意欲が高まる若い女性層に光を当て、
関心事や悩み事に耳を傾けました。
すると“安心してストレス発散ができる場所”を
求めている傾向が浮き彫りに。
企画化すると、
来園者自身の仮装と絶叫が演出効果を生み、
最小限の経費で同時期の前年比40万人増の集客を
成し遂げました。
実践者の理想的な姿として
「無数の人々の声を聞いてよく理解し」、
あらゆる民衆の話を傾聴する特長があります。
友の言葉に耳を傾け、相手の思いを受け止める。
その誠実な関わりから安心と共感が生まれ、
未来を開く知恵と勇気が湧き上がります。
友情を大きく広げる秋――
足取り軽く動き語り、わが地域に笑顔と元気を届けよう。
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫！大丈夫！
