車で移動していた男性に、
同乗する小学生の息子がカーナビを見て、
興奮気味に言いました。
「ずっと地図の真ん中を走ってる。
僕たち、すごい所にいるね」と。
息子の着眼点と発想に感心した彼は、
今いるここが“わが使命の現場であり、起点だ”と痛感し、
一層、励もうと決意したといいます。
青森県・西目屋村は人口千数百人。
秋田県境に位置し、村の面積の93%は林野です。
30年前、村に広がる白神山地が
世界自然遺産に登録されました。
まさに「世界地区」といえよう。
当時の男性は語ります。
「『世界』なんて、びっくり仰天でした。
同時に私たちは“すごい所にいる”という喜びがあふれ、
さらなる飛躍を決意しました」。
彼は現在も、妻や仲間らと力を合わせ、
地域ために奔走します。
世界地区の人々は“自分たちのいる場所は、
世界の「中心」なのではない。
むしろ、未来への「出発点」なのだ”と捉え、
わが使命の世界を舞台に、信頼と友好を広げています。
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!