閉塞感が蔓延する現代にあって必要なもの。
 

それは「あそこへ行けば安心できる」
と感じられる「コモンズ(共有地)」である――
大正大学の寺田喜朗教授は訴えます。


 

教授は東日本大震災以来、
福島で震災支援の調査・研究を続けてきました。

 

その中で深く感銘したのは、
自ら被災しながらも地域の人々を励ます人たちの
生きざまでした。



 

ある男性は5年前、最愛の妻にがんが見つかりました。
 

多くの仲間の真心に触れました。
 

小学1年生と2歳の子の世話を助けてくれたことも。

 

胸を熱くした彼は再び大学に入校し、
人に尽くす人生を学びました。

 

妻は苦しい治療にも耐え抜き、現在まで再発はない。
 

「妻の病にさえも感謝できる自分になりました」
と語る彼は今、友の激励に駆けます。


 

生きるとは、大きく利他の翼を広げることです。
 

励まし励まされる中で“生きる力”は引き出されます。
 

“蘇生のコモンズ”です。

 

 

 

 

 


「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。

ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。

そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!