東北の友人から「ど根性ひまわり」
「奇跡のコスモス」の種を頂きました。

 

復興のシンボルとして毎年咲かせて世代を重ね、
今年で13代目になります。


 

これらの花の世話を続ける男性に話を聞きました。
 

「去年育てたヒマワリは、高さがまちまちで、
数十センチのものから大人の背丈を超えるものまで。
でも、どれも美しい姿で咲いたよ」。

 

感慨深く語る男性は、咲き誇る花々に、
自分らしく復興の道を歩む仲間の雄姿を
重ねていたのだろう。

 

男性は言いました。
 

「きっと大きく花開きますよ」。



 

かつて、恩師の事業が苦境に陥った時、
弟子は夜学を断念し、恩師を支えました。

 

その時、恩師はあらゆる学問を弟子に個人教授しました。

 

ある講義が修了した時、
恩師は一輪の花を弟子の胸に挿しました。

 

師から弟子に贈られた花――
その時の感謝と精進の誓いが、
後年、世界の大学などから400以上の名誉学術称号を
受ける根本要因になったと弟子は記しました。


 

弟子が咲かせた勝利の花は、必ず大地に還り、
師匠の福徳となります。

 

そして、その師弟の大地から、
また新たな勝利の花が咲き薫ります。

 

小さな種には、未来を大きく開きゆく因が宿っています。

 

 

 

 

 


「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。

ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。

そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!