アルゼンチンの優勝で熱狂の幕を閉じたサッカーW杯。
 

日本の躍進も世界に感動を与えました。
 

注目された一つが森保監督の采配です。
 

1次リーグで日本はコスタリカに惜敗。
 

強豪ドイツを撃破した勢いを失い、
一転の批判の中、監督は会見で語りました。

 

「良くなかったことであれ、
全て過去のことは、ポジティブ変換する」。

 

そして「過去を生かす」と。

 

続くスペイン戦では後半から次々と選手を交代。
 

采配が当たって逆転勝ちし、
日本は2大会連続でベスト16に進出しました。

 

過去に起きた事実は変えられないが、
その意味は変えられます。

 

これは人生も同じです。



 

ある女性は、美容師として失敗続きだった19歳。
 

結婚をしましたが、後年、夫と離婚。
 

再起を期す彼女に仲間は言いました。
 

「つらい経験も人生の糧にできるのよ」。

 

彼女は今、勇気を皆でたたえ、失敗談を共有します。

 

「因果俱時(いんがぐじ)」。
 

現在の一念が過去を意味あるものにし、未来を決める。
 

彼女は語ってくれました。
 

「だから失敗こそ宝物です」。

 

 

 

 

 


「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。

ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。

そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!