今月14日の山梨・精進湖。
 

日の暮れた水際に、びっしりと車と三脚が並び、
人々が富士山にカメラを向けて
「その時」を待っていたそうです。

 

「ふたご座流星群」の極大日です。

 

午後7時を回ると、少しずつ流星が流れ始めました。
 

が、あいにくの風で湖面にさざ波が立ち、
「逆さ富士」にならない。

 

10時には、暗い流星をかき消すほどの明るい月が
山の端から現れました。

 

撮影を切り上げた車が一台また一台と去っていく。

 

人影もまばらとなった11時過ぎ、風がぴたりとやんだ。
 

辛抱強くシャッターを切り続けた友人のカメラには、
湖面にまで流星と富士がくっきり写っています。



 

人生そのものが“風”との戦いかもしれません。
 

不安に駆られる日もあります。
 

うまくいかず落ち込むこともあります。
 

心ない批判や中傷もあるでしょう。
 

心に波が立つと、自分を見失いかねない。

 

どんな風が吹こうとも、それにどう向き合うかは、
自分で決められます。

 

「大丈夫だ」「きっとできる」、
そんな潔い心で、きょうも風に向かって歩こう。

 

 

 

 

 


「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。

ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。

そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!