「負けじ魂が100倍に燃え上がりますね」と語るのは、
悪性リンパ腫を克服した女性。
とはいえ6年前、発症した時は深刻な状況で、
過酷な治療を余儀なくされました。
当時18歳だった彼女にとって、何よりつらかったのは、
副作用で髪の毛を失ったこと。
“誰にも会いたくない”とふさぎ込んでいると、
両親も髪をバッサリ切って
「ほら、運命共同体や」と励ましてくれました。
「何やってんのよ」と言いつつ、うれし涙があふれた。
回復を祈り待ち続けてくれる仲間がいました。
感謝が込み上げました。
“私には世界一の応援団がいる。
怖いものなんかない!”。
不屈の心で治療に臨み、
大病との壮絶な闘いを見事に勝ち越えました。
そして「今度は私が人に尽くす番!」と。
人は一人では生きていけません。
特に試練や苦境のただ中にある時、
自分のことを信じ支えてくれる存在があれば、
どれほど心強いか。
勇気が湧くか。
友の喜びに一緒に心を弾ませ、
嘆きや悲しみにはひたすら同苦し、共に立ち上がる。
麗しい絆で結ばれた世界は、
誰の人生にも希望を昇らせる「心のオアシス」です。
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!